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10.31 Sun
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安楽椅子。
いよいよ、決断した寸法。
全てのサイズは、これ以上でもこれ以下でもなく、完璧な芯をとらえた。

籘を編みもひと工夫。本当に悩み、目的をひとつひとつ解決し乗り越えて来た感じ。

工夫できることは、たくさんあって、まだまだ物作りをこの日本で楽しめることはいっぱいある。

日本人が持っている細やかさとセンスが生きる社会になって欲しい。

単純に、楽しく労働できる世の中になってほしい!!

夢をみて、楽しく労働したい。

手に職。

その手は、もはや海外に。

遅くはないので、その手を戻して、めんどくさいことを楽しんで。

そして、そういうモノを応援して。

栄養の少ない安物競争は、もう止めよう。

サクッと買うのは止めて、目を覚まして、悩んで吟味して出会いや縁に感謝して。

物を楽しんで、そしてその背景も見て、そしてその思いも受け取って!

プライド、誇りを持って!


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10.31 Sun
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ほぼ形となった05台ダイニングテーブル厚みがしっかりあり、存在感がある。

その手前にあるのは、同じ厚みのベンチ。
これは私の家の玄関で使うもの。

思いきって、奥行きを狭くし背を高くしたので、いい感じ。

ある程度思い切りが必要である。


今日は、たくさんの人が来店されました。
予定していた打ち合わせもあり、遠くから来て頂いた方もいて、ちょっと今日は忙しかったです。

取り組んでいる安楽椅子も、いろいろと楽しみにして下さっている方がいて、ホント、うれしいです。

安楽椅子が出来上がったら、チャレンジしたいことがいっぱいあります。

ホント、時間がいくらあっても足りないような気がします。

だから、追うのではなく、追われるのでもなく、今を楽しむに限ります!!





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10.28 Thu
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くつろぎ椅子(安楽椅子)です。
今まで、何脚も試作をしてきました。

その成果として、今まで座ったことないくらいまでのスペシャルな座りやすさまで高めることができました。
それでも、生涯のパートナーとして座る椅子という思いから、愛らしさや信頼感、そして無骨さや素朴さ、などの数値にできない感じることまで、じっくりじっくり試行錯誤してきました。

そして、今日、最終の椅子を仮組したものに座ることができました。

写真に写っている3脚は、最後の3脚です。
全部、違います。

筆を止めないで良かった。

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籘編みまで、やったものもあります。
途中、弱気になって、コストダウン案を考えだして、編まないでできるものも、段取りして材料も工房に届いているのですが、本気になればなるほど、この椅子には、編む以外の選択はやはりできなかったです。

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背面が、こんなにも美しいんですよ。籘編みの特性がこんなにも活かされる家具ってそうそうないですよ。


この編み方をするために、どれだけ時間と労力を費やし、研究をしてきたことか、、。

この籘編みにしていくと、やはり手間もプラスでかかってきます。
だから、単純にコストも上がっていきます。

一脚、40万円くらいになりそうです。

でも、それ以上に価値を見いだせたとしたら、それは、籘編みや木の仕事、そしてその素材を活かせたという事になります。
作り手が、楽しく、そして自信を持って進めれる、そして自分も使いたい、家族に使ってもらいたい、そして、子供や孫にも、受け継いで欲しいと願いたくなる、、。

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10.28 Thu


すっごくいいイメージがあって、それをなんとか確かめたくて、こんなことをします。
段ボールだったり合板だったりでを、継ぎ接ぎして、なんとか立体にします。

全然、本物にはほど遠いですが、現実感が出てきます。

最終的に、これを計測して、図面などにしていくので、何センチなのかよくわかっていません。

目指して、迷っていた道が開けました。
しかも、ものづくりを楽しめ、そして生活の中で素敵に活躍してくれそうな家具になる可能性を、確かにつかむことができました。
だから、自信を持って進めれます。

とても、楽しみです。

と、いっても、クライアントへの提案は、これからが本番なのです、、、。

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10.26 Tue
久しぶりに家で過ごす休日。
ずっと試行錯誤を続けている安楽椅子と過ごす。

何度となく、工房から住まいに移動し、時間を過ごしてきた。

試行錯誤の答えの変わりに、2つの結果に辿り着いた。

その2つは、究極のところなんだろう。

2つの椅子は、同じようで何かが違う。

座り心地というのか、何かが違う。


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一つの結果
動 
椅子で過ごすと、いつのまにか、珈琲や雑誌やパソコン、そして子供に囲まれていく。




もう一つの結果

座っているといつの間にか深い眠りの中にいる。

この2つの間はあるのか?
たぶん、目の前の扉を開けるだけだと思う。
入っていけば、もうそこは到着地点が待っているようなそんな気がする。


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10.25 Mon


透明な硝子が、小さな炎を反射して、繊細でとてもきれいだ。
キャンドルで、保温できるなんて、かなりストライク。

それは、急ぎよいがない電車を待つ時間のように、自由な時間のような。
そして、砂時計のような。

空から降ってくる雪を見ているような時間が流れた。


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10.24 Sun
今日は、午前中にダイニングテーブルの納品がありました。
とても、幸せそうでうれしかったです。

縁があって、出会い作っていく訳ですから、感謝は家具に込めるしかありません。
また合えるのを、心から、楽しみにしています。



テーブルの大きさ検討をしているところです。
6人でこの円卓を囲んだときに感じること。
背面の壁との距離や位置関係を変えて、感じること。
文字や言葉だけでは、決してわからないことを、そのまま感じることができます。

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10.23 Sat


本棚とソファです。
本棚の高さは、目線程度にしました。
ソファは、大きめの2人がけです。フェザーのクッションとファブリックならではの、やさしい座りごこちです。
くつろぎソファといえば、カウチソファなどもありますが、ルーズすぎてしまうので、やはり椅子らしい形のものを作りました。

リビングですので、暖炉のような存在があると、家の落ち着きが違ってくると思います。
ですので、本棚は、そういう大きな存在であるように、気を使いました。

材質はナラ材です。荒めのナラ材がよりじっしりと感じさせてくれ、暖炉のような存在になったのではと思います。
本棚(飾り棚)には、これからの大切な思い出や歴史を、蓄積していって欲しいと思います。


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それから、照明とテーブルの位置関係ですが、
テーブルから60~70センチ程度の位置に、照明を想定しています。

中心部に余裕がある円卓だから、できることかもしれません。

それでも、最初は、目の前にある照明の存在が気になると思いますが、慣れると良い感じに思えてくるから、不思議です。
素材は、ナラ材。そしてソープフィニッシュ仕上げ。
ソープフィニッシュは、樹種を選びますし、使われる状況なども選びますが、可能だと判断した場合は採用しています。
肌触りが気持ちよく、体で喜ぶ感じです。

ダイニングで過ごす時間が、楽しくなるように、、、そんなことをいつも考えています。
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10.22 Fri
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大阪まで納品に行ってきました。
ソファと、オリジナルの04ダイニングテーブルです。それから04チェアヌメです。この椅子もとても苦労してようやく定番にできた椅子です。相当いい椅子だと思います。この素材であの価格は、実はかなりお得。
こういう革のような永い経年変化を楽しめる椅子を使って欲しいという気持ちから、かなりがんばっています。しばらくは、がんばろうと思います。

実際に納品すると、スタッフが言うには、作った家具の素材も形も大きさも、他はあれえないと思えるみたいです。
そう思えるものを考え尽くしているので、当然というえば当然なのですが、他はありえないと思えるくらいまでグッとくるのは、私の感覚なので、素直な自分でいることが結構大事なのでしょうね。
理由はシンプルで、「良い物は良い」ですから。

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この白いタイルからイメージしていきました。
当初、相談頂いた時は、四角のテーブルをイメージされていましたが、円卓に辿り着きました。
背面にデスクを予定されていましたが、生活しながら必要なものを足していくことを、前向きに考えて頂けたので、これからがとても楽しみだと思います。

「細めのスチールのフレームに木の天板というシンプルな飾り棚のようなものがあっても良さそうだと思います」
と、円卓を提案させて頂いた際に、お話をさせて頂きました。

実際生活していくと、どう感じてどうしたくなるのかは、とても面白いところです。
やっぱり、何事も楽しむことが一番ですね。

本棚なども納品しましたが、また後日紹介させて頂きます。


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そういえば、床材が、なかなかいい風合いでした。
メープルのサーモ処理をしてあるものらしいですが、チェリー材のような色の濃さでした。
サーモ処理は着色でないので、かなり好感が持てます。
もはやメープル材には見えませんが、こういう材があれば、私は、家具に積極的に使うと思いました。
何より、床暖対応なので、わりと安心して使えるみたいです。

私の家は、床暖対応でない暴れオーク材です。
かなり反ってますが、それはそれで木らしく良いとも言えます。理解がないと、びっくりクレームになるので、全ての人が使える訳ではないと思いますが、、、。


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10.21 Thu

納品です。

オリジナルの01ダイニングテーブルです。
久しぶりという訳ではありませんが、オイルフィニッシュです。
どの素材もそうですが、ちょっとした作りの差で、良くなったり、残念な結果になったりします。

無垢材で直球で勝負みたいの部分が多いので、結局のところ、素材を活かす経験がものを言うような気がします。

料理の腕前と同じだと思います。経験とセンスはどうしても必要です。

やはり、大きめの長方形のテーブルは、円卓とは違う良さがあります。

けっこう、家の印象が大きく変わったりしますから、家具の存在は大きいですね。



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