05.10 Tue



テーブルの脚の検討。
シェーカータイプの肝心な部分。

天板の奥行きが広くなった分、脚も長くするか検討。
細部の面やアールなども、触ってうれしいような形状の中で、クライアントの風景を思いながら、、、。

天板の出来映えには、感動してしまった。


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ひとつひとつの部位が、きちんとしている。
私のデザインとは、見た目が優先されたものではなく、生活にふさわしい形を削りだした結果のようなもの。
まして、
本当に目では見えない部分に、味わいや空気感や使い心地があると知っているから、そこを大切にしている。

このテーブルは横浜にゆく。
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05.09 Mon


今日は午前中に納品行ってきました。

クライアントは、はじめてお会いした時は、
長方形のテーブルをアイランドキッチンにくっつけて使うダイニングをイメージされていました。

この空間から思うに、
円卓を囲む生活が楽しくできそうでしたので、おすすめさせて頂きました。
納品して、やはり円卓がベストだったと確信できました。
もう理屈ではありませんね。

テーブルは広く、空間の動線にゆとりがでます。
四角いテーブルの良さとは違う、良さ(個性)がはっきりとあるので、
私が関わった以上、
物を提案するのではなく、その後の家族の時間を提案するのだと、いつも思っています。20115902.jpg


ちなみに、木は、ハードメープルです。
無添加石鹸塗装の、ソープフィニッシュです。

バーチの床材、ハードメープルの円卓、01チェアの赤にグッときました。

窓からの採光が、家族の暮らしをやわらかく包み込んでくれそうでした。


私も自分自身、
家具という生活道具に、はげまされてばかりです。
日々の出来事に、喜んだり悲しんだりしながら、家族のもとに帰る。
どんなこと、状況があっても、顔を見て美味しいを共有して、また、明日を迎えていく。

楽しくきとんと、暮らしていこう。



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05.07 Sat
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04チェアです。
もうすぐ出来上がります。

と、言っても、これから籘編み行程が待っています。

だから、04チェアの骨格が形になったということになります。
籘が編まれ、04チェアとして完成となります。

そこから、素材から物への始まりで、そこから暮らしの中で育っていきます。

そして、なんとも言えない時間を蓄積した美しい存在になっていきます。


ゴールはありません。




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05.07 Sat


籘の編みの修理で工房にきた椅子。

名作椅子と言われている ザ、チェア。

一脚で60万ぐらいの椅子。
籘編みは、もっとするんだろう。

籘の編み方が複雑なので、理解できるか不安もありましたが、

思ったより、自分が成長しているのに驚きました。

アームのまるみや柔らかさ、また存在感と軽やかさが両立している存在だと、あらためて思いました。

北欧の愛着の持てる椅子や家具づくりに、気づかぬうちに近いことを日常的にしているのだと、

この椅子と自分との距離感によって心地よい実感を持ちました。


存在しつづけるもの。

自然の恵みによって成り立ち、人に愛され、人とともに暮らす。



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05.01 Sun
20115101.jpg

いまさらながらですが、
ゴールデンウィーク中のお店のの営業のお知らせ。

私、設計も製作も、ほんと忙しいですが、、、、

土、日、月とお店営業しています。
2月)7(土)8(日)9(月)とお店を開ける予定です。
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05.01 Sun
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時間はかかってしまうけど、山頂まで登りたい。

この木のソファ、依頼、頂いたからには、届けたくなるものを生む。

目指すは、4ヶ月後のゴール。

優先することは、生活の質の向上。結果。
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05.01 Sun


昨日、今日は、打ち合わせが6件ありとても忙しかった。
件数で言うのはそもそも違和感がある。
人と人との仕事は、私自身にも、生きている実感を与えてくれるものだ。
だから、私の心は喜んでいる。
体は疲れた。

何も私が与えるなんて偉そうなことは何もなく、むしろ与えてもらっているようだ。

とはいえ、責任とプライドとして言うなら、大切な物を作り届け、その後の生活を豊かにするのが、私の仕事である。
だから、物を生む。
その背景と先には、人生の時間が流れている。
その一瞬の接点に私との出会い(またクライアントとの出会い)があり、生まれる。
その産物が確かな存在であるように以前より増して強く考えるようになった。

生きて行く日々に、どんな道具で暮らしていくのか、常に考える境遇にある。

家具という機能や形こそあるが、見えない願いを込め、未来への箱船のような物であることかどうかが、私にもクライアントにも大切なこと。
私は、そうありたいと思う。

豊かさとは、心がのっていく質の部分に深く関係しているのだと思っている。
見えない部分だけど、そこに、心を満たす何かがある。

心意気は見えにくいが、そういうことが、生きて行くための、やさしさを補充する部分なんだと思う。




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