03.20 Thu
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すごいんですよね。

次女は、久しぶりに笑った。こんな声を出して生き生きと笑うのは、半年ぶりだろうか。

ちょうど、一年ほど前の妻の誕生日、脳神経外科の山本先生に手術をしてもらった。
VNSでの迷走神経への電気刺激の強さやパルス幅の調節を一年間やってきた。
VNSとは脳のペースメーカーのようなもので、胸の奥に埋めたチップから電気の刺激を送り、迷走神経にまいたコイルから迷走神経の束の奥の神経に伝わり、脳の電気運動に意図的に刺激しコントロールするものである。

タイミングよく発作をとらえると、抑え込む。
発作を見るのは、慣れたけど、いまでもかわいそうだ。
なにもしてやることはできないし、抱っこして「ここにいるからね、大丈夫だよ〜」と声をかけることぐらい。
とくに驚くこともないし、慌てることもない、珈琲だって飲みながら、看ていることもできるようになった。

だから、何千回と発作をみてきたボクから見るその様は、VNSの納得の効果という訳だ。

ただ、ちょうどいいを見つけるには、トライとエラーのなかでの見極めの日々である。

刺激が強すぎて辛そうな時もあったし、台風の多かった去年は、気圧の変化に敏感な次女はその都度、発作が増えもう疲れきっていた頃もあった。
VNSの効果を期待して手術をしてから、ちょうど一年の今年の妻の誕生日。

数週間前の診察のときに、アメリカでの小児で近頃最適と言われているバランスまでに辿り着いた。




そんな妻の誕生日会。

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長女が「誕生日おめでとう」と言う瞬間に、

笑った。 半年ぶりだろう。



こんなことがあるから、たまらない。


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何かとくらべるとつまらないことになるけど、今あることを輝かせることが、充実へ直結する。


妻の誕生日に思う、

次女に、たくさん「おめでとう」と「良かったね」言っていこうと思う。
良かったねと。






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03.20 Thu
先日、飾り棚を納品に伺いました。

階段では搬入ができませんでしたので、ベレンダから搬入しました。
ベルトと脚立を用意しておいて良かったです。
久しぶりに、念のための用意を使いました。

ご夫婦の手をかしてもらい、みなの協力で奇麗にあがりました。
家具を設置したときに思わず拍手。

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その後、お手製のケーキと珈琲をごちそうになりました。
とてもいい時間でついつい長いしてしまいました。

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つくづく思うのですが、予定より手間ばっかりかかってしまってお金にならないことが多いですが、
納得いく仕事ができクライアントとの笑顔を見れると、なんともいえない満足感に包まれます。

ホント幸せな気持ちで工房に帰れます。




ダイニングは2階で、長いシェカーテーブルには照明(トルボー)が並んでいました。
窓から見えるのは、古くからある医院の大木です。
すぐそばにはお寺もあり、空も広く、なんだか安心感につつまれやわらかい気持ちになりました。

そういえば、
先日椅子を納品に伺ったクライアントは、家を作る際にお寺のそばで土地を探したこと、そしてそれが古くから住んでいる方が多く、町にかかわっていきたいと思っていること、そんな事を話してくれました。

不思議なもので、お寺の存在がなんだかあたたかく感じるこの頃なんです。
そこにだけは、本当のことがあるような気がして、もっともっと人間らしく、心と元気と、仕事と暮らしを、家族で仲間で、水を与えるように、育みたいと。

ぼくのこの手を、活かしたい。
仕事ということだけでなく、もっと仕事にならなくて、もっと意味もないような愛のようなものにでもいいから、ぼくの命を活かしたいと思えるから、まったくもって不思議なんです。

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03.14 Fri
先日、納品させて頂きました。

サドルヌメ革で編んでありますので、
味わい深く変化していくと思いますが、今からとても楽しみです。

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03.14 Fri
もうすぐ納品のリノリウムの天板のデスクです。

袖の抽き出し部は、デスクの隣に並べてあるだけですので、右に備えることもできます。



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03.14 Fri




チェリー材のキッチンの収納部分です。
アイランドカウンタ−のリビング側は、仕上げ壁にするか、収納にするかいつも迷うます。

収納にする場合は、
できればそれが存在のたたずまいもうれしくなるデザインになるようにしたいと思っています。

収納ならではのトビラのリズムが、とても楽しみです。

つまみも大事にしたいと思っています。
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03.11 Tue
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段取りの打ち合わせをしてきました。


クリエイティブの本質はどこにあるのかわかりませんが、
登山でいうなら、そこに山があったから登りたくなるとでも言うのでしょうか。

仲間がいるときだからこそできることがあります。
仲間がいなければできないとするなら、それはその時の最大の個性のように感じます。
そこに継続性はむしろチープで、いまこの時しかできないことに今の価値があるように思います。

山頂からの眺めをみたく、でもヘリコプターを使いたくなく、地道に向っています。

何が見えたのかは、言葉にはできないことなのでしょうね。
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03.11 Tue


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いっそ 「君のコーヒー」でいい。 ま、赤がありますが、、。
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03.11 Tue
フレームの納品と、打ち合わせに伺いました。

順に、家具を相談頂いています。

最近は、機能的なことや都合の寸法などのみをぼくに伝え、
後は全てお任せというような静かだけど熱く伝えてくださる人たちがいて、その、なんというか信頼という簡単なことではなく、もっと温かくてとても大事なものを教わっているような気がします。

仕事の仕方を見てきているし、知っているから、と。それを信頼というのかもしれないけども、
納品するときまでとっておきたいと、プランさえないしょをご希望される方もいて、
希望を未来をぼくといっしょに探し見つけ出した瞬間から、何かの動きがはじまるわけです。

ぼくには雑音と空間が見え、昨日までの、さっきまでの、ぎこちない日常が嘘の様になくなるのです。

不思議なもので、希望と努力は、よくしてくれます、未来を。

ただ、ぼくにとっては、良い未来ということよりも、がんばりがいのある希望そのものを探求していることが、生きることそのものであり、ぼく自身スナフキンであり、トムソーヤなんだとわかっていました。ずっと前から。


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数年で、ようやくチェリーらしい色合いになってきていました。
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思い出深い、目の細かな編み込みです。

細かいこの編み込みをしていたとき、夢中で、
最後はもう唄うたいのバラッド♪しか耳に入ってきませんでした。

武道館の音なのか、工房の音なのか、籘を引っぱる音なのか、全部が一体になって、ゆっくり完成したのを忘れることはできないと思います。
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03.09 Sun
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松原さんのオープンハウスに行ってきました。

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03.09 Sun
今年のひな祭り





   




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おばあちゃんの羽織は、そのまた母から受け継いでいる。

ぼくも、そういうものに精魂こめて仕事(生きる事)をしていきたい。


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