04.29 Tue
たまに、つぼにはまるように笑うんだけど、なりっぱなしの音楽ではなってないのと同じみたい。
まさにアンビエントになりうわけで。


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いままでで、印象に残った次女の笑いのツボをあげると、、、


洗濯ものやら家事をする妻の木の床を歩く音。


ひさしぶりにオリジナルソングを歌うへたくそなぼくのギターの弦をはじく音。


長女の吹く時と吸う時は音が違うんだよと発見しいろいろ試していたブルースハープの音色。


かけあいをする2匹の小鳥のさえずり。


動物園の小鳥小屋の屋根を改修していた大工の玄翁のリズミカルな音。


卒業式シーズンに長女が激しく練習していた君が代の歌。 


高木正勝のniyodoのアルバム。とくにkaze Kogi。なぜかしらんけど、この曲はぼくは泣けてくる。





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ぼくのように目が見える人にはわからないことがあって、きっと聴くというはすごいことなんだろう。いや、ぼくなんか、五感全てにおいて、わかったようにまるで使いこなしているようで、まるで使っていないとも言える。あたりまえのことに感謝できないのと似ている。

木の床を歩く音で笑った次女が ぼくはない楽しみを持っているということが、ちょっとわかって、自分の知らないことがあってとてもうれしくなった。きっとすごくすごく楽しいことなんだろう。



長女は3年生。この前、障害者について学ぶ授業があったらしい。どうしてあげたらいいのか?というのを子供たちにいろいろ考えてもらう内容のようだ。

先日、妻が懇談会の際に、他のお母さんたちの前で次女の障害のことを話し、とにかく話しかけて欲しいと思っていること、
そして、是非、授業に次女を利用してください。と、提案をしたようだ。

ぼくも、どこかでぼくと次女を見たら、どんどん話しかけて欲しいと思うし、次女が子供たちの学びの役にたつならば、いつでも行きます。というかどこにでもいきます。


写真のギターは、バイオリンのようにセラックの刷毛塗りで一年ぐらいかけて仕上げたやつです。


写真にはうつらない美しさがあるんだ♪

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04.29 Tue
先日の休日。

ちょっとだけ遠い公園まで宿題をやりにいくということで、ぼくは走りでもう限界。
でも大丈夫。もうすぐ、ぼくの自転車がやってくるから。




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細い木の木陰をみつけ、ぼくはウトウト。



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公園以外にも、家の周辺を観察して記録してました。

説明が、なかなかおもしろかった〜。
子供って、なるほど〜と感心してしまうことがありますね。

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04.26 Sat


chest black cherry oilfinish


Furniture Order made 更新しました。 Holly Wood Buddy Furniture








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04.24 Thu
仕事仲間とスタッフを連れて、現場を見に行ってきました。

現場で仕事をする日が楽しみです。



この空間に家具は作る予定はありませんが、特別な機能があるので
どうなるのか楽しみです。

夢が叶うといいですね!







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04.23 Wed

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工房の中に、積み重ねたキッチン本体と背面カウンタ−。
オイルフィニッシュで仕上っているので、色濃くなってます。

工房の中は、やはり完成間際のものまでの色に慣れているので、ちょっと新鮮にうつります。
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04.23 Wed

桐の抽き出しは、やはりいい。
なんとも言えないやさしさを持っている木である。

柔らかい材であるが、適所に適した寸法で作れば、唯一な素材としてその特性を発揮してくれる。
ぼくにとってそれも知識でなく経験であるからそれは家具職人として贈物のようなもの。

だから売る為のツールではなく、
必要な人必要な場が現れたとき、胸の奥から他には考えられない唯一の素材として湧き出る。

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04.22 Tue
お土産を頂きました。

工房のみんなで頂きました。

もっちりして、チョコもたくさん入っていて、とてもおいしく休憩時間を頂きました。

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ごちそうさまでした。
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04.22 Tue
天板に、大きく鉄のタンニンのシミを作ってしまったということで、
椅子納品に合わせ、メンテナンスを致しました。


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サンドペーパーで10分ぐらいかけて削りました。
まんべんなく全体に奇麗にしました。

暮らしの中で汚れは、天板のほんの表面の出来事。
0、1ミリも削れば、新鮮な木肌が現れます。


無垢材とはそういうたくましいものです。
ぼくらが思ういろんな出来事は、木にとっては些細なことのようで、いろんなことを受け入れ見守ってくれるようです。


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石鹸水でまたフレッシュになったテーブルで、苺大福をいただきました。
ごちそうさまでした。
それにしても、2歳のお子さんが使っている位置が、一番いい感じになっていました。
そういうことは知識でなく経験でしか、胸の奥に入らないことです。

食べ物をこぼしたり、汚れたりする頻度が多い分、水拭きしたり、何より使うという人の手が入り、ぼくらでは作れない生活の温かな表情になっていきます。


熱があるようでマスクをしてTVを見ていました。はやく治るといいですね。
革のソファも活躍しているようで、何よりです。
このソファは、まず座りやすいですから。
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籘も自然のやけ色が付いてきて、なかなかの雰囲気になってきていました。
40年経過した丁寧に編み込んだ籘を見たときは、なんとも感動したものです。
あの衝撃を忘れることはできません。

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ありがとうございました。
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04.21 Mon
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お店の敷地内の山桜。

ソメイヨシノという桜の花が散った後、しばらくしてから散る。

咲いているのも気がつかれないが、今年は、この12年間で一番華やかに咲いた。

去年、お店の隣に住宅が建ったので、ざっくり剪定をした。



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04.20 Sun
雨の休日、ちょっと肌寒くて薪ストーブに火をいれる。

こんな天気は灯りがほしくなる。

納戸にしまい込んでいた照明があったなと、ふいに思い出しゴソゴソ。
歪んだ傘をぐいっと整え、配線を連結して、椅子の上に椅子をのせて、その上に乗って、器具を取り付けてみる。

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こんな天気に、似合っている。
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