holly's miyazima diary

休みの日は、家族の用事や家族サービスをするんだけど、時間ができると何をするかとというと、
結局暮らしのこと。家の手入れをしたり、庭を手入れしたり、基本は掃除。
家族４人でもさまざまの物が出入りしている。大半がゴミになるから、消費しつづけるのが嫌になるときがある。
それでも暮らしというものはそういうものなので、整理整頓をこころがげ、雑巾がけまで到達する頃には、いろんな迷いもなくなり、とても清々しく、物離れも潔くなれる。
そこまで身も心も軽やかになり、そこでようやく家具を考えることができる。
クリエイティブで何かが生まれるであろうはじまりは、ぼくの場合案外掃除だったりするのだからとても地味である。

ほうきで掃いたり、雑巾で拭き上げたり、しながら本質だけに迫っていく。
まあ、そういう事が根っから好きだから、仕事にもしている。

ここはもと浴室。
風呂や便器を移動したので、そのなごりの配管がある。
５年間、子供たちを風呂を入れ家族の心を温めてきた日を懐かしく思う。


懐かしんでばかりはいられない。
もっといい思い出を重ねていけるよう
前に進もう。


ここをワークデスクを置いて、ぼくの場所を作ろうと思っている。
とりあえず、椅子に座って、音楽をかけてみた。






家族が何かをすると何やってんの？って感じで混ざってくる。






なんか、ずっとついてくんだよねえ。
そんなにおもしろい？