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07.15 Tue
今日、職人とちょっとした会話
「今までとは違う、グレードの高い商品を売りたいから、それを考えてくれないか?とある大企業から相談をされた」と。
「まあ、企業ではそれを作り続けることは無理だから断わった。」と。

それには職人の技と知恵がかかせないから、
いろんな意味で大企業ではむずかしいのは、ぼくにはよくわかる。

いいモノを作るには、1人にかかっている。

多くの人がかかわると、ほとんどの人が当事者でなくなり、思いは分散する。

職人でないとわからないことっていっぱいあるから、
考えてくれったって、えっ何を?て具合でしょうね。


そんなことをぼんやり考えながら、暑い工房に戻る。


製作を進め、石をかんでいた木を削って、刃こぼれしまくり。
ダイアモンド砥石で、ゴリゴリ磨いで復帰、を3回繰り返し、1ミリは刃は短くなった。
とても疲れたが、いい感じ。

見習いの子がちょっと削りすぎた曲面をフォロー。
大きなトメ仕事の最後の一台の組み込みを見守りつつ、作業環境のフォロー。
見習いの子に挑戦させるのだけども、いつものようにフォローし、学びの機会を与え、納得のできとなった天板を確認し、いいのができそうだとワクワクする。

単純なことが、思ったよりむずかしいんだろうと思う。
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