01.11 Sun


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扉の構造は、框組と板組が合わさったようなオリジナルの構造。それに近い形に並べて、段差や面の大きさなどを検討中。決してむずかしいことではないのだけれだ、相手がうまくいく気のきく言葉を言うのと似ている。それはとても経験値がいること。ぼくは言葉が仕事ではないが、生活においてもその大切さは身に染みている。
それ以上に、美しく機能しつつげていく家具に留めることは、無口であるが確かなことである。

20年も無垢材と向き合ってさまざまな組み手や構造に真剣に向き合って答えを出してくると、ある特徴に気づく。
複雑で無限にあり容易に説明できることではないが、それら全てはとてもシンプルなことばかり。

木は、そのものが構造体になり、そのものが表面にダイレクトに現われ、堂々と姿になる。
その木肌は人を癒し、使い込まれ美しく磨かれていく。
構造は道具として機能し、消費する時間軸は限りなく長い。
人の命よりも永く、人生(日常の生活)をたやすく包容する。

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