07.07 Tue
新築住宅の造り付け家具が、だいぶ形になってきました。
今回は全て、クルミ材で作りました。


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entrance-chest/ kulumi oilfinsh

玄関の壁の中に収める下駄箱のようなクロークです。収まると漆喰の壁に扉だけが在るようなります。

見えなくなる内部も、無垢材で作っています。
今回内部の木は、機能面の特性の良さ、作業効率の良さから、「桐」を使いました。
もちろん強度の必要な部分にはクルミを用いています。


こういったシェーカーの物作りの根底にあるような「誠実さ」は、常に心においておきたいと思っております。


一見シンプルな下駄箱やキッチンなどの家具でも、実は内部の機能を構築するのに、労力と時間が必要ですが
その分、複雑な日常をシンプルに出来たときは、とても達成感があります。


品の良い取手ひとつで、このシンプルな箱も生きてきます。
時間の許す限り、取手もじっくり検討して参ります。


2015070702.jpg
dining kitchen shelf /kulumi oilfinsh

キッチンとリビングを隔てるカウンタ−です。
クライアントの好みを感じ、自然な耳付きの天板を提案させて頂きました。
品のいい耳付きがあり、本当に良かったです。 なんだか桜の皮の茶筒みたいで、格好いいです。



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washstand /kulumi oilfinsh

吊り戸棚が左右に振り分けてつきます。ミラーも納まり吊り戸棚と一体になった全貌を、早く見たいです。

日々の暮らしで、みなが毎日使う家具です。
頻度が高いだけに、幸せ感も増えるので、こころなしか積極的になっているような気がします。



ご依頼も最近、ちょくちょくあります。

そうそう、一概には言えませんが、洗面室のような比較的狭い空間は、むしろ天板が広いと空間が広く感じるんですよね。


家の建設やリフォームなど、家具を新しくする際には、
これからずっとのことを考えて、家具を良くしてほしいな、、、と、
家具から生活を考える立場としては、常に思っております。

先入観を捨てて、ゼロから生活の道具を考えていくと、とても未来は楽しくなりますね!
ちょっとの工夫とちょっとの勇気で生活の質の向上に、貢献できると感じています。



こちらはダイニングテーブルにする木です。

2015070705.jpg

クライアントの好みもありますので、今回はサイズや要望から、ぼくが提案させて頂いた板の候補のが2つ。
どういうお返事を頂くか、楽しみです。

この木は、ぼくが惚れ込んでしまった板ですので、どちらにしても仕入れることに決めています。


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