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11.01 Tue
11月になりました。カスタールのラグもすこぶる良く、自宅にも使っていますが時間の質が上がり、全てかうまくいっているような確かな安心感を感じています。
また自宅の変化は紹介させて頂きます。

さて
今年も後2ヶ月。といってもやる気になれば2ヶ月あればたくさんのことができます。
どこまで当事者になるかが責任感の重さにつながっているように感じます。

このところ、僕は休み貯金がたまってます。要するに休日出勤して、いつかその分の代休を取ろうと思っていながら、結局休まない感じです。子育て真っ只中の父親でもあるので、時間は貴重です。

以前は週休2日なんてありませんでしたし、毎日夜中まで仕事をしたもんです。
今のスタッフはかっちり休みを取るから、まるで僕より重役の経験者みたいです。

そういう歴史とノウハウの積み上げがあっての僕なんですが、今は今ですから、あまり言わないようにしています。
ま、僕の工房ですから、楽しくいい仕事ができる環境作りを大切にしています。
美しい家具を作ることが目的ですからね。

働けば、時間はお金や経験となります。若い頃から、そうやって自己投資をしてきました。
人一倍、経験を積んでたと思っています。結果の出たチェレンジよりも、何も結果の残っていない(実らなかった)挑戦のほうが、何倍も多く時間を重ねてきましたし、つくづく自分の発想のなさと現実力のなさに泣ける日々でした。
想像したものが作れない、、、。想像が悪いのか、技術がないのか、、、。それが20年続けているとその苦労あっての今だとしか思えてないません。今は簡単に独立しまるでオーダーメイドの家具工房というジャンルが確立されているかのように普通に受け入れられているように思うときがあります。
でも僕からすると、全然です。パッと見がいいだけです。
僕も反省することはあります。ホームページで完成した綺麗な写真を公開しつつづけてきましたし、華やかにうつるかもしれないからです。
現実は、見た目は中身から成り立つものです。見えない部分の勝負をしているのに、表面の美しさが際立って伝わっているように思うからです。ごめんなさい。

中身が美しいから美しいのです。それをやっているのです。ぼくの写真技術では外見しか写し出さないけど、中身あっての結果としての美と知って欲しいのです。
化粧は嫌いなんです。
だから嘘くさいものはすぐわかってしまいます。

無垢材とベニアを組み合わせて作るなんて、僕にとってはありえません。
本物の木は削るのも大変だし重たいし貴重だし、写真ではその差はわかりにくいし、面積大きいのを作るにはどんどん大変です。

近頃、パッと見のいい家具工房が多すぎて、恥ずかしくなります。

何が言いたいのか(とくに僕が言うことでもない余計なお世話だし、人の心配や文句言ってる場合じゃないそんな時間があるならより良いもの作りのことを考えていたほうが良い)自分でもよくわかりません(笑)






今週は、最近ではめずらしく設計に集中する一週間です。
考えていたことを図面で検討し製作できる具体的なところまで確認していく作業です。
これがなかなかの集中力が必要で、よっぽど製作していたほうが、健康的であります。

ただ、物を生む想像の根源ですし、僕のセンスとアイデアが良いか悪いか次第で、ものづくりの日常を与えて頂けるかどうかの正当なジャッジが待っている最もクールなところなのです。


どんなに厳しい条件でも、可能性を信じて、美しい気持ちの中で、設計構築することが、必要不可欠であります。

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