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05.07 Sun
家具を思考する意義

オーク材のダイニングテーブル。
丸いストレートな脚を持つ03ダイニングテーブル。
オイルフィニッシュした際のコントラストがよい良い雰囲気になるように気を配りました。

オークが動きのある表情。
ナラ材とは似ていますが、活かし方が違ってきます。


2017050702.jpg

今回は天板のサイズが1400mmサイズでしたので、脚の太さなどを微調節し全体にバランスを整えました。
手応えのある結果になりました。
しっかり丁寧に出来上がった誠実なこの形に相まって、大満足です。

この後、最終の仕上げに、僕の気に入っているブレンドワックスを塗ってまいります。


遠方からのご注文で、このテーブルを作ることに決まり、
「宮嶋さんが納得できるものを作ってください。」というメッセージをいただきました。
縁があり出会うことができたクライアントは「僕が納得できる」ということに期待を頂きます。


家具が出来上がるまでには、山の時間、伐採の時間、材料屋の丁寧な製材、クライアントとの家具が生まれる原点になる共感や希望にたどり着くまでの時間、それを現実にできる設計の時間、経験や希望をバネにチャレンジする美への探求を決断に至るまでのモンモンとした時間、そして迷いのないゴールを目指した加工のクリエイティブな創作の時間、もちろん僕の工房の中だけでなく、革や鉄を美しく加工してくれる志のある仲間の時間、、、。

クライアントの人生に一瞬だとしても関わる大切な仕事であり、だからこそやりがいがあるのです。
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