04.22 Thu


これナラ材。色のムラが強すぎて、この材を活かせそうな家具がなく、今まで過ぎてきましたが、ようやく今回、日の目を見る事になりそうです。

昨日、「よし、この木でいこう」と決断しました。その続きです。

今日は、板になったこの材料をどういうふうに仕上げていこうか、試行錯誤しました。

ものは、テレビ台ですが、機能としては、これ以上ないくらいシンプルです。
この50ミリ程度のナラ材の板に下は、鉄の板箱です。鉄板は6ミリです。鉄の部分は黒っぽかったり、シルバーぽかったっり、削られていたりします。
その上にこの暑い天板がのるだけですので、板の出来上がりをいろいろと悩んでいます。
ソープ仕上げのようなプリミティブな透明感は求めてはいません。
むしろ逆にオイルを深く深く浸透させたいと思っています。
オイルウッドにできるのでしょうか?
いつもオイルフィニッシュに使っている油では、出来上がりの重さが足りないですので、使えません。

天板の仕上げは、ほんと悩みましたが、いろいろと試しながら、今出来上がった状態は、四方反り鉋で削った手仕事の後をのこしました。
これでいいような、、、。悪くない。でもいいのかどうか正直良くわかりません。
次、手を入れる時に、また、まっさらに削ってしまうかもしれません。

実は、もう一つ、やってみたい仕上げ方法があります。
とても木工とは違う世界のような作業になりそうです。これはちょっと秘密です(笑)。

明日、鉄と対面できるので、そこで何か見えてくると思いますので、今日は考えるのをやめます。


それから、これは試作中のスツールです。

201042202.jpg

実際の大きさのモデルです。
もったいないですが、ナラ材で試作しています。強度の手応えや、イメージをうまくひっぱっていってくれるのを期待して、ナラ材を使っています。
このスツールは完成したら、とても良い生活のパートナーになってくれると思います。
座面は、紙だったり布テープで試作をします。布テーブはなんとか座れるので、座わりを体感できるので、気に入っています。座面は厚めの革を使う予定です。ヌメ革、黒革、帆布といろいろ可能性がありますが、まずは、ヌメ革です。

去年、木部のフレームの試作を作ってから、半年くらい経過しています。で、それを基準に、数種類大きさや長さを変えてモデルを前に、いろいろと判断します。

ここでひとつ大切なポイントがあります。それは、工房から出して、お店で、眺めることです。
工房で感じる事とは違う、生活者の視点で見れることがあるからです。

考えすぎて気持ち悪くなってきますので、今の段階では考えるのを一旦止める事にしました。

結局、使ってみないと判断できそうにないので、使える試作を作る事にしました。
出来上がったら、いろいろ連れまわして使ってみようと思います。

明日は、革屋さんに相談に行ってきます。
革にステッチを手縫いをしたいので、相談したところ手縫いのスペシャリストがいると朗報でした。

しかも道具屋さんまで、連れて行ってくれるそうなので、本当にラッキーです。ありがたいです。
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