10.30 Sun
愛媛県のクライアントさんから、家具が無事到着したと電話を頂きました。
2週間ほど前に、出荷をしたテーブルと椅子です。

感動の思いをいろいろと、伝えて下さり、とても温かい気持ちになりました。
僕は、この事実と今僕がとても喜んでいるそのままを、いつもスタッフにも話すようにしています。
「分ち合いたい」というシンプルな理由です。
全身全霊で取り組んだからこそ、感動できることがあります。

クライアントのご家族と、僕らだけの大切な思い出です。

そして、家具との生活のはじまりです。

幸せ時間が少しでも増えてくれれば幸いです。



午後、
多治見市に、ダイニングのテーブルと椅子などの家具の納品がありました。

僕は、今日は打ち合わせが4件ほど(4ご家族)あったので、スタッフに任せました。



テーブルに背中をむけて配置したファブリックのソファ。
空間をなんとなくさえぎる効果があります。

夕方、工房に戻ってきたスタッフは、とても幸せそうでした。

わざわざ、クライアントから電話を頂き、喜びの幸せを分けて頂きました。
ありがとうございます。

これからが、はじまりです。

何気ない日常に、何気ない幸せが増えてくれれば幸いです。

2011103002.jpg

他には、
円形座卓籘四つ目編み棚付き


2011103003.jpg

TV台横格子扉
も製作させて頂きました。

しばらくショールームに保管してありましたので、寂しくなります(笑)。

こうやって、
一人一人の思いをそっと胸に刻んでいくのです。
まるで僕は僕であるのだけれだ、他力と言いますか、生かされているんだなあと、感謝するばかりです。



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