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05.14 Thu

作っていると、いろんなことが体を通じてかってくる。
ダイレクトに。


その剛性の高さ、その木の強さ、それらがダイレクトに伝わってくる。

作ることの喜びは、自分自信が無になり、とても軽やかに、自由になれることでもある。

ぼくの仕事のように、毎回、形が違うモノを作る仕事だと分かりにくいが、
それが左官が、漆喰を塗るまでの仕込みや、漆喰を塗っているときに、あの神々しさは、無になっているからだと思う。


木が好きだから、木の仕事をしている。

家が好きだから、家族が好きだから、自分が好きだから、仲間が好きだから、人が好きだから、生きる事そのものの日常が一番好きだから、暮らしの道具を、木で作っている。

何をしている時でも、そばに木があって、触れていて、誰と話すときでも、誰とお酒を飲むときでも、子供のことを思うときも、、、いつだってぼくにそっと癒しを与えてくれる。

香り、感触、音、響き、重さ、やわらかさ、五感を通じ、おそらく原始の記憶に落ち着き、脳まで入ってくる。
それがいつの時代だろうが、どこの国だろうが、誰だろうが、木に向き合い、洗われ、癒され、包容される。

明日も、明後日も、木の命のおかげだあ。








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05.12 Tue
笠木も、荒削りをし丸みをおびてきた。だいたいの形になった。
休日も離れたくない(笑)ので、自宅に連れて帰る。

ここまでくると、椅子になってきたと感じる。

手加工の多い仕事だが、ここまでのものは珍しく、感覚で削っていくのが、とても楽しい。
完璧な精度でクオリティーの高い仕事も好きだが、それとちょっと違う。





teak Arm chair



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teak Arm chair
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05.02 Sat

連休前に、ようやくここまできました。

仮組ですが、とてもうれしいです。



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いよいよ、笠木の削りです。
削りはきっと大変だと思いますが、やりがいがあって、楽しめそう。

明日から、6(水)まで連休をいただきます。



それから、フェイスブックページを作りました。
よかったら、みてみてください。

こちらです→https://www.facebook.com/hollywoodbuddy

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04.28 Tue
やっとやっと、姿がみえてきました。
昨日の夕方の時点で、とりあえずホゾの全体の関係や、アームの接合具合など、確認しました。

しかし!
ここからが、まだまだなが〜いです。

今日は、今から材料を仕入れに行きます。そして午後から、背中とアームの荒取りを、していきます。



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予感だけはすごく漂っていてゾクゾクしてきます。
それだからやめられない。
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04.18 Sat

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荒取りした脚と、まだ塊の笠木であるが、いい雰囲気がある。










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04.18 Sat

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座枠にもなるまく板の部材。すごい木目だ。


50mmも厚みのあるしっかりとした材から、この後、曲面を削りだしていく。
籘を巻くので、見えなくなる部分である。

もったいないとは思わないが、この塊を眺めているだけでもいろいろと想像がふくらむ。
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04.08 Wed
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接合部の刻み全般が完了し、ひと区切り。大きな01チェアみたいです。笠木(曲面の背もたれ部分)の上に、試作した笠木をのせて、削りを確認。
言わば、今までは大切な仕込み作業で、ここからは、見える部分の削り込みです。
機械は使いません。鉋を使っての手削りです。我ながら、チークの木が、どう仕上がっていくのか楽しみです。

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03.25 Wed


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今回はチーク材ということで、加工に何かと時間が余分にかかる。一番の理由は、刃物が切れなくなるからである。堅いナラ材の10倍は刃物の摩耗は早い。
ぼくの家具づくりは、とにかく刃物による加工が多い。手道具はもちろんのこと、機械加工も結局は刃物。写真はアーチ状になった笠木だが、これも帯ノコでアーチに切断したもの。帯ノコというのは、胴の長さが3メートルぐらいの輪っかになった鋸である。刃の数は何百とついているので、通常は、すぐに切れなくなることはない。今回のチークに限っては、8脚目あたりで、もうノコが滑りだし、限界。 すぐに、ノコを交換して作業を再開。それが全ての道具においてそうなるわけだから、チークで作る事を依頼頂いたときには、もう覚悟はしてかかっている。 それから、チーク材独特の油を含んだ切削粉。これらは、とにかくまとわりつく。精度を出していくためにも、作業中のエアーは手放せない。
なにかと手間がかかる木であるが、それ以上の価値のある家具になりそうである。
この椅子は、試作をしたときに、バイオリンを創るように全てフリーハンドで行った。定規を使っていない。
円をかくのもコンパスも使わないで。曲面は自分の体を使って、だから、ぼくの体に記憶した感性で感覚で創作した。
出来上がったものを計測し、できる範囲で図面にして数値にして、加工の道具の製作をした。
それでも、最終的には感覚に頼る部分が多く、フリーハンドによる加工の楽しさと緊張感が、とても新鮮である。フリーハンドといっても、精度は結果的にどうしても出てしまうのだが、全然出来上がりの何かが違う。
その一番違いは、美しい楽器に例えるなら、温かな感触とともに共存する音色の違いだと、ぼくの手が体がわかっている。

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03.21 Sat




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鏡で反転させたようなシンメトリーになるブックマッチのような木柄の配置はとても美しく良いのですが、ぼくの好みとは違います。

今回は、シンメトリーが良くあって、積極的にブックマッチ配置をしたわけですが、
どうしてすんなり気持ち良く思えたかと言えば、それは椅子だからなのでしょうね。

曲面に削りだしていくと、どんな表情になるのか予測しきれませんが、とっても楽しみです!!!


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03.21 Sat



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笠木の仕口の加工です。 精度が肝心ですが、とくに緊張は致しません。
サネもチーク材です。
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