09.28 Wed
Wall chest / kurumi

ほぞ穴や刻みが続きます。


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手が入るほど、気持ちは、ただの部材ではなくなっています。
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09.21 Wed
Wall chest / kurumi

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ほぞ穴加工に進んでいます。
部材が多く、框材も厚みの違いもあり、それぞれ違ったほぞ穴。
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09.11 Sun
お待たせしているアームチェア。
ブラックウォールナットの木です。

楕円のダイニングテーブルを使って頂いており、アームの部分に丸み加えたいのと、テーブルに少しでも近づけることが出来るように、アームを検討しながら進めています。

製作を担当しているのは、僕の工房に来て6年目になるのぞみさんです。
もともと感覚やセンスが良いですが、より深い考察ができるようになってきました。

最近は、お客さんから「がんばってね!」という言葉ではなく感謝の言葉をかけてもらうようになってきました。
「本当に頼んで良かった」「大満足」という言葉の重みと嬉しさを噛み締めています。

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今回、アームの部分のディテールを任せてみました。
仮組してから、ここから検討が始まります。

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立体を作っていくのは、結構、難しいものです。
太さや厚みや丸さや、ニュアンスが見えてくるまで、いろんな手段を使って試行錯誤。

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09.10 Sat
wall chest / kurumi

壁一面の家具用のクルミ材。
材料の段階でわかるのだけど、色味や触れ心地がすごく良い。

自分ととても相性が良いのだろう。
たぶん、そういうのってある。
好みというのも当てはまる。でも相性というのが一番近いのかもしれない。

作るというのは、命の営みなんだと思っている。

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しばらく木取り作業が続く。
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09.10 Sat
円卓 素材と大きさはそれぞれ素晴らしいテーブルになっている。
大きさも素材も住まいに合わせて。



Round table / hard maple soap finish
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Round table / kurumi oil finish
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08.31 Wed
Hard maple/ Round table
Kurumi/ Round table


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実は円卓には、ティッシュが置けるような工夫がしてある。
お客さんは納品まで知らないことも多い。



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08.31 Wed
rattan chest /black cherry

扉一枚、籐を編み終えました。
霧吹きで水を吹きかけながら、滑らすように編んでいきます。
夏の湿気と霧吹きで、ものすごい湿気。

チェリーの框枠は、ひねりや歪み強度を増すためにラタン編み用の框枠にしています。
框枠の面取りの大きさや丸みにおけるすべて、愛情と時間で生み出したラタンチェスト。


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今回は観音開きの2枚扉タイプです。


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オリジナルは4枚扉。横長が安定感あります。
2枚扉もすごく良いのです。正方形に近い格好良さがあります。
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08.30 Tue

Hard maple/ Round table
Kurumi/ Round table


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08.30 Tue
rattan chest / black cherry  

本体が形になったので、扉のラタンの編み込み。
ラタンも美しいものは貴重で、ヨーロッパのほうでも人気があるために、そちらに流れていってしまうだとか。


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昔、ぼくが小学生のころの思い出。
母の実家の縁側には、美しい籐編みの椅子が置かれたいた。
それこそ、美しい日本建築である。
今なら、こだわりの庭付きの蕎麦屋みたいだ。

縁側の椅子のそばには、うちわも置いてあった。
そのうちわもとても簡素で粋な姿をしていた。

一度どんな木が家に使われているのか、おばあさんに尋ねたことがあった。
ヒバ、ヒノキ、スギ、エンジュ、ツガ、ケヤキ、クリ、山桜、建物にはいろいろとこだわった木が使われていた。
名前も全て言えるほど、どこに何の木を使っているのか説明できるほどだった。
おばあさんは、それだけ、木と家を愛していたんだと思う。

家具もいろいろ珍しいものがあった。ケヤキ、セン、黒檀、柿。
そして、籐で作られた椅子。

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小学生のぼくは、その椅子をどうやって座るのかわからないまま、寝転んだり、本を読んでみたり。
うちわで扇いでみたり。

小学生には大きめサイズのその椅子は、その存在が大人っぽかった。
姿は威張っていないんだけど、なんだかほっこりとするのだけれども、堂々とした佇まい。

寛ぐためのものということが、寛ぎを求めていない小学生のぼくには、
「この良さがいつかわかる日が来るんだろうな、、」という大人の物であったのだ。

デザインに興味を持ち、デザインを学び働き出すものの、「なんか違う」という気持ちでしかなかった。

本物の素材が好きだったと自覚するのは10代では無理だった。
オーセンチックな天然素材で品良く作られた物。
それらが経年変化で美しくなっている様が、たまらなく心に沁みこんでいたのだ。

ラタン編みは、そんなおばあさんの思い出だ。

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修行時代におばあさんの家を尋ねたことがあった。
知っている家だったのに、感動がたくさんあったのだ。
あらためて目ではっきりと見たラタンの椅子や建具や家具たちはさらに時間を貯め込んでいた。
オーセンチック素材たちは、なんとも美しく、深く、輝き、軽やかに、重く、静かに話しかけてくれた。
何も説明いらずの、物たちの言葉は今も尚、ぼくにいつも安心を与え続けてくれている。

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08.19 Fri
8月も後半。
午後の日差しにしばし見惚れる季節かな。
工房の暑さも今日はカラッとしていて助かります。


今週末も通常どおりショールームをオープンしております。
SHOP Friday & Saturday & Sunday  11:00 ~17:00
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僕は、今週末は製作の手をやめて、お店で設計を中心にしております。
家具のご相談の方は、お気軽にどうぞ。



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年末まで製作の予定がしっかりあり、夏の後半をどう取り組んでいくか段取りをする。
大きな引き出しの家具をいよいよ秋に取り組む予定。
今まで最大の大きな引き出しの家具である。
天井までいっぱいの引き出し家具。
クルミ材で作る。しかも棚口ザンもスリザンもしっかり入った框組み構造。
しっかり向き合っていかないと組み上げられなさそう。
10年以上のおつきあいのクライアント。これからの未来を大切にできる家具を目指す。
まだ製作しながら検討しよりよくするべくポイントもありながらの創作。
クライントは瀬戸市。夕方が綺麗なんだよね。

年末に向けて、窓辺のエル型ソファも作る。これがなかなかの素敵な時間が期待できそうな家具になりそうで、今から楽しみである。布も色もこだわって、かわいくてモダンな雰囲気を目指したい。
クライアントは東京都。

去年に都内へ納品取り付けに伺った思い出はやはりコロナであっても妥協はしないぞーという感じ。
イサムノグチの展示会を見に行きたかったけども、コロナの影響で休館があいつぎ、それでも物作りだけは進めた。
聞きたくもない「休業したほうが利益が出るみたいな話を」耳からスルーしながら、そんな直接ダメージでない、へんてこりんなよくわかならいざわざわダメージのほうが大きくない?と思いつつ、何にも頼らずいつもどおりでいることを続ける。
都内のクライントとはなんだかとても楽しくお話しができる。
お客さんであるからもちろんな距離感はあるのだけれど、楽しいは楽しい。
達成したもの(作った下駄箱やテーブル)があるから、いつもなんだか楽しい。ありがたい。

秋になるとヌメ革のソファを、またまた遠方までお届けに行く。
階段で2階にあげなくてはならぬ。
僕の作るソファは重たい。家具としては丈夫だから良いけども、階段は覚悟がいる。
だから、納品と言っても、責任のある一仕事なのだ。
しかも、クライアントは数年前にわざわざ打ち合わせに来てくださっている。コロナの間を上手にぬって。
特別な思いを持っている方たちばかりである。

だから、僕も底からパワーがわいてくる。
ただただ、その思いにこたえたい。

ご依頼を叶えるべく素敵なアイデアが湧いてくる。
だけども、材料だったり縁だったり、簡単にすぐ叶えられるようなことでもないと自覚しているし、だからこそ向かっていけるのだとおも思っている。


来年に向けてのご相談を頂いている案件の覚悟から、どんな木で何を作るのかを悩みまくる。
人との出会いも木との出会いも全部大事。
それがつながるのかもそれも縁。
中度半端な気持ちではいい物は生まれないからじっくり考える。

感動できるものってなんなだろう。
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