
革って、こうやってシミができたりするんだけど、簡単に奇麗にする方法。
びっくりする人が多いんだけど、水でビタビタにして拭くだけ。

これを、数日くりかえしていると、だいたい奇麗になってしまう。
奇麗になったら、
牛乳を加えた水で拭いてもいいし、オイル(油)を加えてもいいし、蜜蝋などのクリームを塗ってもいいし。
だって、肌ですから。
ホント、顔用のクリームがいいんです。
ひとつ、注意しなくてはいけないのは、塗装(化粧)していないヌメ革でないとダメ。
頻繁に行うと、化粧の塗装がめくれてくるから。
自然の素材は、けっこう頼もしい。細胞のなせる神秘の力。
汚れてもそれが自然に見えて、ある意味、人と同じだ。
個人的には、奇麗になる前の、使用感のある表情が好き。
でも、たまに拭き上げたりすると、また違った愛着が出るので、やりますが。

僕の場合は、奇麗好きというより、掃除の行為がなんか好き。