
仕事から帰って最初に目にする風景。春の西日はやさしくて奇跡のような力が古注いでいるように感じてしまうぼく
今日は、妻と子供がお店に遊びにきました。
お客さんと話したりしていて、ゆっくりした日でした。
ありがたい。
「彼女を連れてきたくなりました」と東京に帰って行かれたお客さんとの時間が、
ぼくもなんか名残惜しくて。
またいつでも来て下さい。
さっ
明日も打ち合わせの予約が入っていることだし、楽しみ。
くにちゃんの大吟醸を胸にがんばりますかっ。

昨日は仕事が休みだったので、作手村まで行ってきました。
名古屋より空が広く、とてもロマンチックでした。
ま、なんでもない自然ですが、物を作っているとそういうのが、うるさくなくてありがたいのです。
帰りに、
妻の父が生まれ育った里を訪れました。
せっかくなので、お気に入りのお米を買って帰りました。
それから、
神水(かんずい)と呼ばれる水で仕込まれたお酒をおみあげに買ってくれました。
父はそのすぐ近くに家があったので、かんずいのくにちゃんと呼ばれていたそうです(笑)。
なんかいいです。
かんずいのくにちゃんがプレゼントしてくれたお酒、来週の連休が楽しみで、
今週は仕事に精を出せそうです。

お店の駐車場の部分を返却することになった。
消費税がらみで、突然、家を建てることになったという。
消費税の増税が決定打となるのもどうかと思うが、
消費側の気持ちになれば、決断の後押しになるのも納得できる。
で、そのお店と隣接した駐車場との境に自然に生えてきた木。
この10年で、すっかり大きくなり、なんとかしなくてはならない。
今まで、なんとか切らずに他を削ってきたけど、今回ばかりは、ぼくの権限はなさそうだ。
今まで見守ってくれたように感じている。
とにかくぼくは、
ありがとうという気持ちでいっぱいである。
行末は、まだ少し時間があるので、考えることにしよう。
そして決意が深まる。
将来の工房は、地球から大地をお借りすることにしよう。
そして、たくさん木を植えたい。