07.31 Thu

3時ごろはピークに暑いです。



かき氷 + ココナッツミルク + マンゴー +シロップ


どこぞのアジアで食べた、ひんやりデザートとを思い出させてくれ、はまってます。


ココナッツは、しゃびしゃびでないやつがいいです。



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クールダウンで、やる気復活!


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07.31 Thu
同じ丸太から気取った脚材です。

木の都合と相談しながら、木取りをしました。
5センチぐらいの木は、日常的に触っていますが、8センチとなると新鮮です。


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脚は反り止めの機能を持たせたいので、アリ溝による、隠し吸付きザンにしょうと思っていますが、
裏面はあえて平にしないでおこうとしてういるので、仕口に工夫が必要です。

脚のデザインは、肝心な接合部分が出来たら、見た目を削りで整えようと思っています。


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07.31 Thu

脚の上部は2枚ホゾ。
反り止めの構造材に2枚ホゾで組込まれます。

丸い脚は下に細くなっています。胴付も曲面で勾配がついています。

おお入れにすると簡単ですが、曲面を作って胴付にこだわっています。

単純に、丈夫だからです。

最小限のパーツで強くする術でもあります。




溶接やのり付けで、くっつけるわけにはいかないので、見えない部分に手間がかかっています。

木の仕事は見えない部分に差があり、わりと複雑だったりしますが、
完成するととてもシンプルに見えてるところが、いいところです。

ぼくらの仕事は、最終的には内部にこめられ、
浮き上がるのは、木の本来の美しさと構造の美しさだけで十分すぎるほど、魅力的です。



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07.30 Wed
コバ面(皮の部分)の荒削りは一段落し、いよいよ本格的に天板面を削りだしています。

目測で、ある程度まで一気に削ります。
といっても棒は使ってますけど。


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表面は一段落。

明日から裏面。脚の仕口のところが悩みどころだ〜。
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07.30 Wed

お昼に工房を抜けだして、打ち合わせとサイズの確認に行ってきました。


持参した大きさの型板や、素材なんかをアレコレやって、

ビビッとくるものがありました。



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07.30 Wed
4年ぐらい前から、このテーブルを何度か提案をしてきたのだけれども、脚の位置が特徴的なので、今まで作ることはなかった。


デザインを優先で家具を作らないので、そうなるわけだ。


クライアントは、二人の息子さん。
ご両親に贈るダイニングテーブルです。

と、ブログ書いていて、お〜〜鳥肌が、、。

このテーブルでお茶を飲み黄昏れているのを、夢で見ました。

図面での検討は何百回もしていおります。製作中に検討する部分もある。それは関係性なので、この木から始まりつながって辿り着きたい。


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ぼくの工房で7年目の片田くんが、一生懸命作っております。

信頼できる作業内容と、立ち止まり「宮嶋さん、ここはどうしたらいいですか?」と悩みどころもよく心得ていいます。

悩むところはとことん悩み、そして悩まないところはただただ黙々と作る。


彼といっしょに重ねてきた仕事(家具)は、工房には存在していません。
クライアントのそれぞれの暮らしの中で活躍している(と思う)からです。
彼らとでなければ、仕事は、ひとつひとつ感動を持って完成はできなかっただろうと思います。
悩み成し得たひとつひとつの家具と、その切磋琢磨のプロセスは、家族と同じぐらいの大切な財産になっています。


これからも、
ひとつひとつの仕事に一生懸命向き合っていこうと思う。





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07.29 Tue

先週末に納品にいってきました。

小さな部屋だから、家具を良くしないと、、、とおっしゃっていました。
写真には写っていませんが、ソファ、ベッド、チェスト、TV、安楽椅子、などの家具が、完璧な配置で機能しているのがわかりました。

そして依頼内容から作ったソファテーブルを床に置いたときに、「あ〜ここで本読みたい!!」と強く思いました。

確かに、、、家具がいいとこんなに時間が良くなるんだあ、、と感心し、あらためて家具を大切にしたいと思いました。


生活そのものを楽しくすることって、むずかしく考えず、単純に生活道具のデザインや質を良くしていって、好きな時間にしていくことから始めればいいと思います。

形から入るというわけではないですが、気分は盛り上がります。



sofa table teak oilfinish




木の表情もなんとも言えない良さがあり、木の仕事はあきないなあ。

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なんか彩りがよくて、とてもうれしくなっているところ。
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07.29 Tue
脳の話だけど、医学書とは違う観点なので、面白い。

不可能性に挫折するより、可能性にワクワクしているほうが、イイ。


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07.25 Fri
オイルフィニッシュしたロウテーブル。

天板のふちは、なだらかに丸くなっていて、とくに木口の丸くなっているところは、
マニアごころをくすぐります。


作り手は作っている時は、1センチが3センチぐらいに感じ、1mmが3mmぐらいの大きな差ぐらいに、重みを感じるのです。
0.1mmの差のプラスかマイナスかは、アールの自然さ不自然さにつながり、例え、ところどころ寸法を計測しムラがあっても、とても自然に見えたり美しくみえたりする調和の削りがあります。

何千回と、手で触れ、カンナで削っている訳ですから、
見えないものが見えてきて当たり前ですが。

トリマーやルーターではできないことがあります。

それこそ、調和の削りだと思います。

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たまたま、
このロウテーブルに近い見た目のロウテーブルの製作も進めています。

見た目は近いですが、構造がまったく違い、それが個性になっています。


天板は、既にこれというのが決まっていて、その構造によく合う表情をしているんですよ。

とても、とても楽しみです。


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07.25 Fri
愛媛県の四国のクライアントまで送ります。

ダイニングテーブルや椅子を使って頂いていて、新たに仲間入りです。


安楽椅子は、
ソファに近いですが、まったく違う存在です。

到着を楽しみにしていてください!

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