
突然、寒くてストーブをつける。
床がコンクリートということは、木の床やカーペットとは大違いである。、、と、冬になると強く思う。
だから、脚の裏や手直接伝わる温度や、もっと言うなら肩から背中から、、、。
ぼくが好んで使う素材に革がある。これは思うより冷たい。しばらく冷たい。
逆に籘は、温かい。人肌と同じではないか?と思うほど。
同じ空間にあって同じ温度だとしても、やはり熱を奪いやすいかどうかである。
冷たい紙一枚は冷たく感じないのである。熱量が全然違う。
いろいろと現象を考えていくと、そうかっそうだったよな、、と世界共通の重力のような必然的なヒントに気がつく。
そのヒントから心地の良さに辿り着くし、それしか人間も他の動物と同じであるという自覚を持てないのかも。。