03.29 Tue




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ナラ材の08chairです。

チーク材でしか作ったことがない08チェアですが、ナラ材も期待を裏切らない素晴らしい椅子になりそうです。

オイルで濃い感じに育っていく姿を考えると、やはりいい仕事をするしか僕の納得できる家具作りではありません。

年を重ねることは、育つこと、成長することであって欲しいと願っております。


完璧なものはないからこそ美を、限られた命だからこそ普遍性を。


一番もったいないのは、日常を永遠に続くと錯覚して、未来に後回しばかりしていくことだったり、思いきりや勇気をなくしてしまったり、今の衝動を大切にできないことだと思います。

味わいのある人生を、美しい風景を、心に暖かく残る出来事を、描くように日々を重ねていく人が少しでも増えて欲しい。

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03.28 Mon



クイーンサイズのベッドのご依頼です。

高さのバランスを確認するために、簡単ですがわざわざ仮置きして、検討します。
こういう実物検討を、僕はよくやります。

W1600mmあるので、搬入できるように組み立て式なのですが、なかなかうまくいきそうそうです。

ヘッドボードが少し斜めです。
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03.28 Mon





先日の休日、
桜の咲く前の近江八幡まで出かけてきました。

琵琶湖の周辺の風景はのどかで、人の営みの歴史を感じずにはいられません。





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03.26 Sat
友人と打ち合せの後、気分が盛り上がり、そのまま可児市までピッツァのお店へ。

建物といい環境といい全部良かった。

建物と人と営みのハーモニーが、ぼくに刺激を与えてくれます。


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03.26 Sat
の方からの低い角度からの陽光

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夕方 店内に差し込む西日がとてもいい感じなのです。
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03.26 Sat
安土草太さんのガラス

安土草太さんに製作をお願いしておりました照明器具が届きました。
ハードメープルのキッチンカウンタ−を照らす照明になります。

クライアントは安土さんのファンでキッチンカウンタ−に使いたいということでした。
たまたま安土さんとは、去年のタカシマヤでの「ニッポンいいもの展」でごいっしょさせて頂きました縁がありました。
懇親会の席で、安土さんと井藤さんと僕とで、お酒を飲んでいろいろと話をしたのですが、、、酔っぱらってあまり内容は覚えていませんが、情熱的な人だなあという印象だけは残っていました。



メープルのキッチンには2灯つきます。

ピンとくるものがあり、お店の用にも小さいサイズのものをお願いしていました。

お店に気に入った深みのある照明が欲しくて、ずっと探してました。
いろいろ試してみてもピンときませんでしたが、なんだかとってもいい感じです。
吹きガラスならではの雰囲気があって 人が作る美しいものはいいなあ、、とあらためて感じました。





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03.25 Fri
ハードメープルのカウンタ−キッチン



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シンク装備前のハードメープルのみの状態がかっこいい。




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03.25 Fri
チーク材のシェーカーテーブルが、ほぼ形になりました。

工房で木柄を決断した後に製材所に出戻りするという、
とても丁寧に慎重に事を進めて本当に良かったです。

一期一会の材料をベストな天板にすることが出来ました。

一歩、違えれば、木柄も違ったと思うと、、、。




この後、自然に色が合ってくるのを待ちます。
白と黒ぐらい、色の差がありますので、ただ待ちます。

その間に、進めている椅子も仕上げて参ります。(写真の椅子は、お店に展示しているものです)



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03.18 Fri


ハードメープルのキッチン。
40mm厚の天板のカウンタータイプ。


自分で言うのもなんですが、17年の積み重ねによる構造です。
余計なパーツが一つもありません。
裏も表も全部一体になって、成り立っております。

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シンクも毎回ワンオフで製作したものを使いますが、
毎回、木部の構造に合わせて、アレンジが必ず必要でなかなか頭を悩まされます。

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03.17 Thu

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製材から戻ってきた天板は、予想以上に、すごく良い結果になりました。
本当にこだわって良かったです。
自腹もしょうながいかな。

今回は、天板の奥行きが1000mmあり、広めです。
厚みもしっかりあります。

椅子は、製作に取り組んでいる08チェアですので、テーブルのディテールも変えております。

先月、試作を繰り返した結果の雰囲気が出ています。

写真は無塗装の状態で白っぽいですが、とても褐色の美しいチークです。


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