holly's miyazima diary

ALKARI / isamu.noguchi






昨日と今日と明後日と３日続いて　お店の営業日。

昨日は、新作のソファの試作段階を見て頂きながら、テレビ台とローテーブルの打ち合わせをさせて頂きました。
「いつも期待の上を考えてくれる」と言って頂けるのは、素直に嬉しいです。
今回ご提案したロウテーブルもテレビ台も、「新しさ」があります。それでいて普遍的でもあると思っており、いつも大切にしていることは本物の素材への敬意のあるデザイン。
それらがクライアントの、これからの豊かな気持ちにつながっていくこと。

今日も、打ち合わせが午前、午後、夜　と３家族と続いております。


明日は、来年住まいが完成するご家族の、脚のある家具らしいキッチンの打ち合わせがあります。

クライアントの前に気持ちよく立てるような、
クリエイティブな発想を常に保っている環境でいたいと思っています。

いつも本番で常に準備。　
いつも仕事で常に遊び。

Fish curry

Aluminum table

時計を製作中。

仕事の合間をみては、ちょこちょこと進めています。





作りながら、決めたい部分は多い。

ドアのクルミはソープフィニッシュ仕上げ。

クルミの木で作っているドア。


以前、チェストを製作したクライントが、住まいを少しリフォームをされるようで、相談を頂きました。
寝室と廊下に面した室内ドアです。

引き込みのスライドドアで、鴨居と敷居もクルミ材で製作して、支給させて頂きます。








ガラスのfix窓も製作しております。

アルミのデッキテーブルです。















革のオットマンも同じクライアントに納品するものです。


アルミの天板は大きなお盆として使えるようにして、デッキまで食事を運べるように考えました。
そして、リビングのこのオットマンにもぴったりはまるように致しました。

家具を使う楽しさが増えてくれるといいなあ。

ローテーブルを検討中。
スケッチや図面で検討したものを、実際の大きさでいろいろと確認しつつ、サイズを決めます。
簡単なクオリティーのないモデルですが、むしろこのほうがいい場合もあると感じるこのごろ。


作りたいものに何が必要か、わかってきます。

そしてここから先は、実製作に入ってからの本番で。
素材と向き合いながら、手の動きに任せ、形を決めていきます。

真夏のカレー教室となりました。

家具のショールームは通常どおりオープンの中、
カフェからはスパイスの香りが、なんだかいい感じに香っていました。


お昼から、１４名ほどでカレー教室ははじまり、
完成したカレーなどを、夕方に食べる。　

心地の良い夕暮れの中、香り高いスパイスカレーとビールが、真夏の思い出になりました。















見慣れないビール。

ドイツビールでもないベルギーびーるでもない、独特な風味でした。
あまりにも、時間帯も雰囲気も良くて、
冷え冷えのラガービールが欲しくなっちゃいましたけど。




























昼から夕方にかけての教室は、大人の感じがしてゆったり時間を過ごせて良いですね。

明日のカフェは、第２回目のカレー教室です。

教室ということで、大きなテーブルに変更いたしました。









家具のショールームのほうは通常どおりの営業となります。