08.30 Sun
暑いです。

1時間おきに、
冷房の入っているところでクールダウンしつつ製作を進めております。


昨日は、打合せを予定していたので、店で設計をしていました。
一週間に1日はデスクワークが必要ですので、ちょうど良い。



今日は、朝がだるくて、作業に入るのを躊躇するぐらいでした。

むしろ、体を動かせば、だんだん調子が良くなっていくことは、知っています。




これは、縦框。
墨付けは欠かせない。


2020083002.jpg


塊のように見えますが、20本です。



2020083003.jpg

キッチン全体は3メートルを超えるので、こうやって並べて配置を決めていきます。





trackback (0) | comment (0) | factory
08.29 Sat
洗面カウンター 

収納とともに鏡や洗面器も含め、洗面台となる。

水や石鹸などとともに、このナラの木が、ランドリースペースにかかせない天板になっていく。

それだけに、ずっと満足していけるような木目で作りたい。





washstand / nara soap finish
trackback (0) | comment (0) | furniture
08.29 Sat
既存の受付カウンターに設置する収納です。

裏と表の両面使いの収納。
ラタンに挟まれた空間は、飾り棚として活用して頂きます。


2020082902.jpg










2020082903.jpg
Counter shelf / black cherry oil finish . rattan . aluminum




引き出しと棚は、上下入れ替えて機能的なアレンジが出来るように工夫してあります。
trackback (0) | comment (0) | furniture
08.26 Wed
ナラ材
工房内のストックがもう無くなりそう。

ちょうど幅の広い板も狭い板も、適所に使いながら美しい木目になるような、、、
今回もとても満足のいく木取りができました。

2020082601.jpg

美しい木取りができると、美しい家具になります。
そして木取りを終えると、材料の置き場も整理整頓されるので、美しくなるのでした。

木取りというのは、とても奥が深いです。
家具作りの中で、一番熟練のいる仕事です。
やり直しができない責任のある賭けでもあり、その結果がクライアントの満足につながっていきます。


キッチンの、面材と天板の木取りでした。




trackback (0) | comment (0) | factory
08.26 Wed
アームチェア。
背中と座面はラタン編みになります。

座面と背中の面材は、木、革、布、ペーパーコード、いろいろ使えますが、
ラタンの張り感としなやかさが今回のクライアントの椅子には、ぴったりです。

通気性の良さは、一番です。

2020082602.jpg

今回はフレームの断面は丸です。
手で握った時や触れた時の角のない丸みを優先しています。

この後、ラタンの職人によって編み込みを仕上げて頂きます。


trackback (0) | comment (0) | factory
08.23 Sun







2020082301.jpg

長女が、のぞみさんにデザイン科の高校の授業内容など教えてもらいに、進路を相談に来ました。

偶然にも鉄職人の杉さんも工房に来ました。
彼もデザイン科です。

みんな絵が得意。


2020082303.jpg
trackback (0) | comment (0) | shop
08.22 Sat

2020082202.jpg

皮が渋い。

2020082201.jpg
突然の雨のあと
trackback (0) | comment (0) | shop
08.22 Sat


2020082001_20200823131435363.jpg




2020082103.jpg






2020082104.jpg






2020082002_202008231314373f8.jpg



椅子の形が見えてきました。
trackback (0) | comment (0) | factory
08.21 Fri
キッチンの引き出し。


2020082005.jpg


鉋がけ前の もみの木


2020082101.jpg



2020082003.jpg

本体は、タンというとても比重の重たい強度の高い材。
trackback (0) | comment (0) | factory
08.20 Thu

キッチンの引き出しです。
暑いこの8月はこのキッチンの製作をしています。
お盆休み前には本体が組み上がり、お盆休み以降は、引き出しと面材と天板の製作と段取りをしてきました。

暑いですが、頑張っています。



実はこのキッチン、リフォームのご相談をお受けし、玄関からキッチンやリビングと内部を大きく改修する工事のアイデアや施工などのご相談をお聞きしながら、いよいよ来月から現場に大工が入るというお仕事です。

現場のリフォームは9〜11月で予定しています。

家全体のリフォームのご相談の場合、僕の作る家具や空気感が好きな方がご相談して頂いている前提ですので、
その目的に応じ、僕が中心となってその導きをして参ります。
工務店を紹介し施工を担って頂く場合や、信頼できる職人仲間で施工できる範囲もあり、規模や目的に応じて、最も効果が高いことを、僕なりに判断してお手伝いをしています。

ただ、僕がいいと思う職人仲間に相談しながら、いい空間を作りたいと思っています。
デザインの学校からの同級生だから、彼らとはもう長いお付合いですし、尊敬できる仲間でもあります。
実際に体力を使い、知恵を使い、ともに施工できる、そんな職人仲間であることが、今これから

ありきたりだなーとか、なんだかデザインが変だなーとか、もっと普通に品良くしたいんだよなー
とか、もっとじっくり暮らしを大切にしたいんだよなーとか、そもそも家具が好きなんだよねーとか、いろんな理由でご相談を頂きます。

たぶん、僕と同じよう好きを持っていらっしゃる方達なんだろうなーと感じています。
自分たちの感性にあった物を作りたいという強い思いを持っている方たち。
この人に頼みたいということ。


生活を軸にした目線でロマンチックに描いていきたいと思っています。
trackback (0) | comment (0) | factory