ソープフィニッシュ仕上げってなんなんだろう?って。
塗装でないということ。
木の本来の肌触りや性質そのままを肌で触りながらの、人と木との生活という関係。
汚れたり洗ったり、傷がついたり磨かれて、時間というものが重なっていく。
何気ない日常がこんなにも豊かだったんだって、いろんなことを教えてくれる。
何気ない日常をおろそかにすると、素材もそんな顔になっていく。
それでもちゃんと待っていてくれるし、手入れをすれば答えてくれる。
人と木と付き合い方が、とても自然。
そのまま。
初夏のような暑さ。
今年は寒暖差があり、紅葉が綺麗らしい。
あれよあれよともう年末。
今年ほど、月日の流れにリアリティーを持てなかった年はない。
ずっと待っている感じなのに、あーもう12月だって。
え?もう一年なのって、、。
新しい生活様式に、なかなか心が追いつけないけども、
5年後10年後に「良かったな」と思えるよう、焦らず、
結局のところ良いものを静かに探求し続けるしかないなと。
大切な人と関わりあいながら。
今日は、このテーブルを納品するお住まいで建具を取り付け。
オークの床のソープフィニッシュ塗装を簡単にレクチャーさせて頂き、クライアントさんが一緒に現場で塗装をしています。
お子さんも学校から帰って来て手伝っていました。
親子で床を塗装しているのが、なんか良い感じでした。
建具も取り付け致しました。
ガラスもはめ込み完了です。
オークの床のソープフィニッシュ塗装を簡単にレクチャーさせて頂き、クライアントさんが一緒に現場で塗装をしています。
お子さんも学校から帰って来て手伝っていました。
親子で床を塗装しているのが、なんか良い感じでした。
建具も取り付け致しました。
ガラスもはめ込み完了です。
Dining table 1350 / Oak soap finish
ホワイトオーク材で制作した円卓が完成しました。
直径は1350mmと6脚の椅子が囲めるように。
実際に座ってみると、1200mmの円卓に対して、視界の広がり具合は寸法よりも大きくかなりゆったりと感じます。
音の響きといい味わいというより風格が出そうな重みのある存在感。
まもなく納品となります。
Open house
かねてからリフォームを進めております Kさんのお住まい。
いよいよ工事も仕上げに入り、11月の29(日)オープンハウスをさせて頂くことになりました。
職人がアイデアを出しながら現場を進めてきたお住まい。ナラ材のキッチンや洗面台、チェリーの下駄箱など作り付け、左官の漆喰コテ仕上げの壁に収まっております。ソープフィニッシュの洗面台や床など実際の住まいとして見学をして頂ける貴重な機会を頂きました。
これから職人の作る住まいやリフォームを考えている方のみにさせて頂きます。
ご希望の方は、
メール info@hollywoodbuddy.com まで
1 お名前 2ご住所 3ご連絡先の電話番号 4参加人数 5見学ご希望理由 を明記して頂き ご連絡をお願いいたします。
日曜日の1日のみの開催となりますので、 定員に達しましたら、締め切らせて頂きたいと思います。
1350maru dining table / oak soap finish
3本の脚となり、重量のバランスをとりながら、形にしました。
肌触りを、木らしい肌感になるようにしました。
オーク材の板目で表面が硬いので作業的にもナラとの違いが今回も感じる結果となり、木の個性は面白いものです。
どっしりとしたこのテーブルも、人が生活の中で使っていくとすっと溶け込む。
食事を人が囲むのを、早く見たいです。
3本の脚となり、重量のバランスをとりながら、形にしました。
肌触りを、木らしい肌感になるようにしました。
オーク材の板目で表面が硬いので作業的にもナラとの違いが今回も感じる結果となり、木の個性は面白いものです。
どっしりとしたこのテーブルも、人が生活の中で使っていくとすっと溶け込む。
食事を人が囲むのを、早く見たいです。