05.29 Sun
アメリカンブラックウォールナット。一枚板
68mm厚 900mm幅 1100mm長

この貴重な板。
いよいよ手をつけようかと思っています。

来月家具を作るお客さんかたローテーブルをご相談してもらっている中で、
この板が良さそうだと思ったのです。

10年ぐらい前に出会い手に入れた板。
この特徴を生かした家具にしたい。



とも木で3枚のみ。

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05.29 Sun
完成した鉄脚のローテーブル。
直径1メートルといったサイズで、僕も自宅で使っています。

たくさんある樹種の中で、ナラ材(水楢)は節のある部分も使いたくなるような魅力を感じます。
節の入り方や大きさなど程よく、作る家具によってはむしろ欲しくなるような雰囲気があります。

節が入っている材はいろんなムラがあり、そのムラがいい色だったり表情として美しくて、
見ていて飽きない。


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05.29 Sun
とっても綺麗な板でした。
幕板のないテーブルならでは、裏側もよく見えるので作り手としては嬉しいです。

2メーターサイズの大きさがコンパクトにまとまっている印象。
材料や仕事の良さが伝わってきます。



Shaker type dining table / black cherry oil finish





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Shaker type dining table / black cherry oil finish
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05.28 Sat
1200mmの円卓。
今回はクロス構造の脚。

4本の支柱は、程よい空間を持って脚の剛性を高める。

構造がそのままデザインになるようなもの。
素材が化粧そのもの。


今回はオーク材。
このテーブルには、オーク材が
ナラ材にはない魅力を発揮できると思い、おすすめさせて頂いた。

オーク材の荒々しさというより、香ばしい明るい色気を求めている。


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とっても良い円卓が出来そうで、期待が隠しきれない。
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05.28 Sat
10 chair 
今回は8脚での製作。

ファブリックと10chairの期待が高まってます。
ラタン編み座も良いし、どちらも良い。

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10chair は、とてもシンプル。
01chairとか02chairもシンプルだけど、構造を堂々と削ぎ落としたこの10chair は、構造がシンプル。
もともとは02chairのブラッシュアップを図ったの10chairだったが、結果としてカジュアルダウンした高貴なモデルと思っている。
頼るところがないだけに、ちゃんと丁寧に作っていないとなんだか価値なくなる。
少ないだけに高まる。

材料ひとつひとつ「あ〜いいな〜」と思えるようなものである。


02 chair
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1 0chair
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05.26 Thu
ナラの柾目材 ダイニングテーブルが仕上がりました。

大きくてしっかりした重量を、綺麗に受け止めている剛性の高さは大満足です。
ナラの素材もやっぱり特別。

どの木ももちろん甲乙つけられませんが、
何にせよ愛情を持って取り組むところからの導かれた結果だと思うばかりです。

いい家具にしたいということに尽きる。

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2022052701.jpgS

愛おしい存在。
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05.26 Thu
09 chair SUS 




09チェアのステンレスフレームが出来上がってきました。
先に進めていた笠木(背)と座の仕上げを進めます。
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05.26 Thu
ナラ柾目の大きなダイニングテーブルが出来上がりました。
W2200×D1000×H710 

天板もしっかり35mmです。 
悩んだ甲斐あって、結果的に剛性も高くまとまり満足の出来です。

細部の寸法の検討で、設計寸法より変わっていますが、イメージしたものになりました。

ひと安心です。




ナラの柾目材。
とても質の良い美しい材です。
製作中も気分が引き締まるような、そしてワクワクするようなそんな美しいナラの柾目材です。

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木柄、合わせはいつも粘り強く納得がいくまで取り組みますが、とてつもないパワーが必要です。
正解がないだけに、自問自答しながら「これだ」というところまで挑みます。

最終的にとってもスッキリとした気分になるのです。

今回はオイル仕上げ。オイルがこの柾目の木柄を引き立ててくれることでしょう。

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05.24 Tue


料理の得意な三ケ田さんが、お昼ご飯を作ってくれました。

最後に食べたい料理の「唐揚げ」です!
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しかも、白くサクふわです。
短時間で目にも美味しい昼食を作っちゃうなんてすごい。
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妻のスパイスの知識とミックスされとっても美味しい時間に。

トマトのサラダには、アジョワン。
アジョワンスパイスが鼻に抜ける爽やかさになっているのか、トマトサラダが揚げ物によりマッチして美味しい。
春菊の色味とのコントラストも食をそそる。

そして、そのままでも十分な美味しさのサクふわ唐揚げには、ブレンドしたスパイスが加わったねぎダレも。

お出汁の効いた「なめこ汁」。なんと八角が加わっていました。
高貴な感じがしました。落ち着き方が高貴っていう感じです。新しい。
器の中が、メッキでピカピカなのも、なんだかアジアありがたい感謝。


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「いただきます」です。
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作るっていうのは、面白いな。
感覚的な部分が、なんともクリエイティブで、脳のどこらへんなのかわかりませんが心地よくなって、想像が膨らみ、作りたくなる。

五感が求める何かが、ものづくりの根源にありますね。

「ごちそうさまでした。」
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05.23 Mon

いよいよ納品に伺いました。

新築で住まいを建設中に家具をご相談頂き、何度も打ち合わせをさせて頂き、製作も完了し、
晴れてめでたく納品となりました。


ダイニングとリビングの境に、背の高さを吟味したチェスト。
ゆったりとした脚のないソファ。
ブラックウォールナットと白色のリノリウムの楕円のダイニングテーブルと03チェア。









リビングとダイニングの境界。
空間を家具でやんわりとしきるような配置。
リビング面を正面とし、ラタンの扉の素材感も雰囲気になるように。

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ダイニング側からも床が見え、抜け感のあるように。
棚には、雑誌など無造作にまったりと置けるかなと。
リビング側からもダイニング側からも、使うことを楽しく想像した家具。

棚の格子は、だわりの木目でなにげに雰囲気が出るようにしてあります。

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楕円のダイングテーブル。
チークの床の色味がとても良く、木の床のありがたさや嬉しさを感じました。
チーク床のダイニングエリアの大きさ四角いキャンバスに、
心地よい間をもって楕円のテーブルがある。

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03チェアの座面は、ブルー系のファブリック。
床との色の対比がとっても良く、ブルー系の色味は、木を持ちあげてくれるなと再確認。
相乗効果ですね。
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好きな写真。
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リビングの吹き抜けには、素敵な照明が軽やかに浮かんでいました。
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HOTARU / BARBER & OSGERBY







ソファは庭に近い。実際に近いのだけど、感じる距離も近く、でもガラスで守られている安心感が、
開放的な居心地の良さを感じました。
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インテリアを楽しむことって、暮らしが趣味になる。
楽しくなにげない日常を過ごすことって、人生の楽しむことの直球かと思ったりする。

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いくつになっても、楽しめる。
フレッシュにそして大切に。



アームチェア2脚は、これから製作をしてお届けとなります。
アームチェアの製作はまだ先になりますが、暮らしが始まったお住まいにお届けするのが楽しみであります。
自信も持って納品に伺えるようにしっかり愛情をかけて製作をしてまいります。


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