納品に伺いました。
夕方からの納品で、ご主人の帰宅を待ち、週末のお住まいへ。
名古屋市内で街の戸建住宅。
数年前に住まいを建設され、インテリアを楽しんで暮らしている感じが素晴らしいと思うのでした。
うまく説明できないけど、インテリア好きというのは、いい感じに人生を楽しんでいけそうな気がします。
暮らしというのが毎日のベースとしてあって、家事に仕事にいろいろあるけども、それを楽しむにはインテリアを整えて楽しむ気持ちでいられることは、日々の掃除や整えは目的でなく過程として存在している。

今日の朝食はこのテーブルで過ごされたようで、木の表情やサイズ感や、自然光でみるこのテーブルにウットリだったようです。
僕が思うのは素敵な道具と場所と人が一体になっていて、
「ここでこんな時間をしたら楽しそう」という心地よい行動(想像)と直結してイメージされているということ。
このテーブルとこの場所の自然光の朝食に参加したい!のである。



古い粋な道具でお茶を頂きました。
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real world
新作の 11eleven chair 試作
2本で立ち上げ洒落てみようかと。


試作
細部は後々検討する前提でのモックアップ。
とりあえず座れるところまで進める。
休憩の時間に間に合わせ、座ってみる。
なんだかとっても良い感じです。
機能的には、低い位置で腰をソフトにホールドできるような椅子を目指していて、達成できそう。
大きなダイナミックなテーブルなどにも並べても、コントラストが生まれそうな椅子になりそう。
テーブルと椅子がともに引き立てあう関係で、美しいダイニング空間が生まれそうな予感。


さてさて、ここから削り込んだり、どう締めくくっていくのか。
ここからは、図面はいらない。
生活への誠実さや希望が、ヒントになりながら手と体で感じながら進めていきます。
今週のカレーはスパイスが辛めである。
牛すじの甘さと豆のほっとする感じと相まって、らしい一品となっている。
明日、土もカフェは営業。家具ショールームも営業です。

カフェのお客さんで、常連というか妻がお友達になったYちゃんからのお土産。
広島の老舗のバターケーキを頂きました。
なんだか、いろんな地方の面白いことをお土産に連れてきてくれる。
「日本の今」をそんなお話からも想像したり、楽しく頂きました。


午前中には売れ切れてしまう銘菓みたいです。
牛すじの甘さと豆のほっとする感じと相まって、らしい一品となっている。
明日、土もカフェは営業。家具ショールームも営業です。

カフェのお客さんで、常連というか妻がお友達になったYちゃんからのお土産。
広島の老舗のバターケーキを頂きました。
なんだか、いろんな地方の面白いことをお土産に連れてきてくれる。
「日本の今」をそんなお話からも想像したり、楽しく頂きました。


午前中には売れ切れてしまう銘菓みたいです。
本日、夕方に納品のローテーブル。
耳付きのブラックウォールット材。
もともと10年ほど前に楽器用に製材された板。
材の形や表情というか育ち方に、特徴があって、「これはなかなかのものだ」と思った。
僕にとって、なかなかというのは、手強いけど好奇心がうわまわるものである。
手をつけるまで何年も経過した。
もちろんこの板を贈りたいクライアントとの出会いがなければ何もない。
クライアントとは、実は何年も前に出会っていた。
家具も何度も作らせて頂いていて「宮嶋さんの作る一枚板の家具は、やはり宮嶋さんらしい」と思ってくれているようで、
材料との対話しながらの創作に、少しだけ僕らしい面白い対話ができているのかな、、と思った。


いよいよ、お届けに行く。
まだ、家具を送り出したくないような気持ちもあるけど、楽しみである。
dining table / black walnut oil finish / L2620 D 920 H700
昨年から進めてきたブラックウォールナットダイニングテーブル。
材料を見つけるまでに昨年はずいぶん時間を使った。
何十枚の重たい大きな一枚板の中から、たったひとつを見つけるわけだから、かなりの労力が必要。
板一枚の見極めするだけでも、数人がかりでひっくり返したり、段取りが必要なわけだ。
そんなこんなで、これだという納得できる板に出会い、
クライアントに承諾を得てからの、ようやく本当の創作が始まった。
いろんな家具を作っているけども、
材料の影響は大きく、それは効率の良いということではない材料を生かす(導かれる)という仕事である。
どんな材料と向き合って、目指すべく椅子やチェストやソファやキッチンやテーブルしていくのかが自然だと感じている。
ほんと面白い。
どんな木(材料)も生かせると思うと、本当に気持ち良く動いていく。
材料に波長が合わないと、気持ちが悪い。
そういう都合は良いものだと思う。




テーブルの形になったブラックウォールナットの木。
まず1回目のオイル塗装をして、しばらく様子をみていく。
木肌の落ち着きや触り心地など、いろいろと感じながら、どう仕上げていくかである。
昨年から進めてきたブラックウォールナットダイニングテーブル。
材料を見つけるまでに昨年はずいぶん時間を使った。
何十枚の重たい大きな一枚板の中から、たったひとつを見つけるわけだから、かなりの労力が必要。
板一枚の見極めするだけでも、数人がかりでひっくり返したり、段取りが必要なわけだ。
そんなこんなで、これだという納得できる板に出会い、
クライアントに承諾を得てからの、ようやく本当の創作が始まった。
いろんな家具を作っているけども、
材料の影響は大きく、それは効率の良いということではない材料を生かす(導かれる)という仕事である。
どんな材料と向き合って、目指すべく椅子やチェストやソファやキッチンやテーブルしていくのかが自然だと感じている。
ほんと面白い。
どんな木(材料)も生かせると思うと、本当に気持ち良く動いていく。
材料に波長が合わないと、気持ちが悪い。
そういう都合は良いものだと思う。




テーブルの形になったブラックウォールナットの木。
まず1回目のオイル塗装をして、しばらく様子をみていく。
木肌の落ち着きや触り心地など、いろいろと感じながら、どう仕上げていくかである。
栗のダイニングテーブル。

このダイニングテーブルは黒く染める。
木柄の見極めに、いつもとはちょっと番う視点で行うのだけど、いい意味でいつもどおりになっていく。
栗材は木目のくせが強いので、材料の選別にセンスがいると感じる。

このダイニングテーブルは黒く染める。
木柄の見極めに、いつもとはちょっと番う視点で行うのだけど、いい意味でいつもどおりになっていく。
栗材は木目のくせが強いので、材料の選別にセンスがいると感じる。
11chair

椅子というもの。
つい先日、母が家に遊びに来た。
実に、久しぶりに自宅に入って、食事をした。
ラタンの椅子をまじまじと見て、「いい色になってるわー」と。
もう14年ぐらい経ってるから、ほんといい飴色。
ラタンが切れた部分を編みなおしたりはしたけども、
まだ、一度も手入れをしたことがなく、そろそろ油分を補おうかな、と思った。
この椅子は、10年先にどんな椅子になっていくのだろう。

椅子というもの。
つい先日、母が家に遊びに来た。
実に、久しぶりに自宅に入って、食事をした。
ラタンの椅子をまじまじと見て、「いい色になってるわー」と。
もう14年ぐらい経ってるから、ほんといい飴色。
ラタンが切れた部分を編みなおしたりはしたけども、
まだ、一度も手入れをしたことがなく、そろそろ油分を補おうかな、と思った。
この椅子は、10年先にどんな椅子になっていくのだろう。
今週のカレーはすごく美味しかった。
スモーキーで大人

今日も1日が終わる。
今週もお疲れさま。
週末の金、土とお店をオープンし明日日曜日は休息。
7日間のサイクル。
英気を養い、また来週いい仕事ができますように。

「7日間」というと僕が思い浮かべるのが、
バングルス manic monday 小学生の頃、聴いてたんだよね。
いい感じのメロディーで月曜部って歌ってる曲です。
https://youtu.be/SsmVgoXDq2w
スモーキーで大人

今日も1日が終わる。
今週もお疲れさま。
週末の金、土とお店をオープンし明日日曜日は休息。
7日間のサイクル。
英気を養い、また来週いい仕事ができますように。

「7日間」というと僕が思い浮かべるのが、
バングルス manic monday 小学生の頃、聴いてたんだよね。
いい感じのメロディーで月曜部って歌ってる曲です。
https://youtu.be/SsmVgoXDq2w