05.26 Fri
11 (eleven) chair ・kuri black finish

2023052601.jpg

2023052603.jpg
2023052604.jpg
2023052605.jpg
2023052606.jpg

Precious dining table / teak oil finish ・ kurumi black finish
trackback (0) | comment(-) furniture
05.23 Tue
new chest

作品展を予定
作品づくりに半年〜1年かけて進める。

未来への挑戦です。
作品については、発表のハレの日(展示会)まで公開はしない。

物づくりをしてきて感じてきたことは、
今から歩む未来を愛せるならば、いいものはできる。

心が未来を生むということ。

「愛から生まれる」ものたち


trackback (0) | comment(-) factory
05.18 Thu

11 (eleven) chair


2023051801.jpg






2023051802.jpg









11 (eleven) chair


trackback (0) | comment(-) furniture
05.18 Thu

クリニックの診察室で使う荷物台。
患者さんが手荷物を置くための台になります。


luggage rack / Teak oil finish


2023051706.jpg

2023051701.jpg



luggage rack / nara oil finish
2023051705.jpg
2023051703.jpg
2023051704.jpg



以前製作させて頂いた診察室デスクに合わせたデザインです。
使い勝手もよさそうで、並んだ姿もとても良く、大変喜んで頂けました。
trackback (0) | comment(-) furniture
05.16 Tue
マホガニー材のコンソールテーブルが形になりました。


以前、チーク材でローテーブルとナラ材でラタンチェストをお作りしました。

今回は、マホガニー材でのご依頼。
部屋の隅に配置して、照明器具を主に置くためのコンソールテーブルになります。


2023051301_20230516174929c62.jpg


オイルの乾燥中です。
この後、ワックスで自然なツヤを出してまいります。









Console table / mahogany oil finish / w600 d600 h600

2023051601.jpg






2023051604.jpg







2023051602.jpg

Console table / mahogany oil finish


trackback (0) | comment(-) furniture
05.12 Fri
11 (eleven) chair

2023051303.jpg
2023051302.jpg
2023051304.jpg
2023051301.jpg

11 (eleven) chair

trackback (0) | comment(-) factory
05.11 Thu
板の仕入れ


あるデスクを作るためと、あるダイニングテーブルを作るために、
どういう材料で作ったらいいのか迷いはない。


でも、そういう都合のいい材があるわけではない。
そういう材がありそうな予感を頼りに動くしかない。





この板なら生かせるかも、、
この板はテーブルになるときっといいだろうな。
この木はなんなんだ、、、
この木を生かした家具を作りたい。
心がざわついたり、心が閉じたり開いたり、もっと進みたくなったり、逃げたくなったり。

畏れも抱きながらときめく。
不思議なものだ。

職人として段取りというのは欠かせない大切なことであるが、
トキメキということを頼りに動いていると、予定外だったり、何かしらの脱線ルートに立たされている時がある。

手を動かして削りたくなる。
その気持ちはいったいなんなんだろう。

思い出の建築情景なのか、思い出の中の自然の情景なのか、それとも未来への希望への創作意欲なのか、
心がキュンとなってそしてトキメク。

手を伸ばしただけでは掴めないのは知っている。
板はお金で買えるけど、掴みたいものはお金で買えない。

正当な権利を買って、あいさつをして、その舞台に立ち、体を動かし、心を込めて、トキメキのスパークが起これば、いつの間にか掴んでいるかもしれない。

確実ではないけど、予感だけは強くする。

この道を行けば見つかりそうな気がしているということである。
いくつも途中に分かれ道は待っているのも知っている。
本当のこと。




2023051202.jpg

屋根はすごい。
屋根は巨大な傘だ。





2023051203.jpg

この頃、寸法の厚みへの価値観が変わってきた。
正しくは、変わったのではなく、物差しのあて方が変わったのだ。
より自然なあて方なんだろう。






水を濡らすと、汚れも流され表面の木肌の色が出てくる。
木が水を飲む。

2023051204.jpg


風にあたり乾いていく。
そんな日々が繰り返されて、順番に乾いていく木。
3年近く経過した板や、2年ぐらいしか経過していない木や、何十年と経過した木だってある。



デスクを作るために仕入れたブラックウォールナットの板。
もちろんこの板は去年に、何度も確認していて、ずっと良い感触が残っていたものだ。
そしてデスクの依頼の中で、この板の残っている感触を頼りに設計図を描き、
先日仕入れることを決めたもの。

でも、あらためて現物を見ていると、作ろうとしている家具を
もっと木に歩みよりたくなるし、最高のものにしたいという気持ちが高まる。
設計したものを上書きするかのような、もしくは、混じりけをを濾していくような、、、そんな気持ちが生まれている。

2023051205.jpg




あらたな出会い。

2023051206.jpg

普通に良いものは、そんなに、、、、。
それを超えていくモノやコトってなんなんだろう。

自分の心や経験や想像と共鳴して、気持ちがあがり続け
一体になる。

畏れながらもチェレンジしたくなる創造につながる出会いは、
万が一ぐらいの奇跡のように感じている。





栗の木。


栗の木は、木目の読み方や作るときの心境で、ずいぶんと変なものになってしまうと思っている。
30年ぐらい苦手だった木。

でも今日は違う。

たまに、ほんとたまに、苦手でなくなる。


それと、苦手だった栗の木の生かし方がわかってきた。
栗の木と向き合うことが多くなったのもあるけども、
栗の木を無視せずに、ちゃんと苦手に見える事実を、受け入れてきた成果だとも思っている。

2023051207.jpg

大きな栗の木。
曲がりは大きい。素直に曲がっているのが面白いと思った。





あるダイニングテーブル用のクルミの板。
長く分厚い。
色も良い。
黒く染めるから色は関係ないように感じるかもしれないけど、、、。
木目の導管の感じや、雰囲気が良い。
2023051208.jpg
2023051209.jpg
20230512010.jpg

でも、裏までワレが届いている。でもこれが良いな。
すぐにでも削りだしたい。
trackback (0) | comment(-) alternative
05.06 Sat
チークの丸いオットマンが形になりました。
出来上がったこのフレームに合わせ、革の縫製職人さんに座面のクッションを製作して頂きます。

ソファや安楽椅子での寛ぐ時間をより質良くできれば。

時間の質の良さをあげたいという気持ちは、家具を生む作りてとして常に思っています。
それにしても、まず寛ぐ時間を持てる心のゆとりがあってのものだと思っています。









クッションを外すと、お茶のテーブルとしても良く、いろんな楽しみをイメージできます。

2022050602.jpg

カップを置いてみると、道具と時間とが一致して、時間の質が変わりました。
長く愛される家具になりそうで、クライアントにお届けするのが楽しみですね。


2022050603.jpg
2022050604.jpg


湿度や温度がちょうど良い、木漏れ日のある窓辺で。



ーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴールデンウィーク中のお店の営業は

5(金)6(土)7(日)
11:00〜17:00でお待ちしております。

お店で寛ぎのイメージを楽しんで頂ければと思います。


trackback (0) | comment(-) furniture
05.03 Wed
スツールの座面
かごめ。






これは楽しみです。
trackback (0) | comment(-) factory
05.02 Tue
チーク材のオットマンも最終の仕上げです。

2023050204.jpg
trackback (0) | comment(-) factory