Precious Dining Table / kurumi black finish
天板は70mmの厚みでとりあえずおおまかな形になった。
サイズがはっきりと把握できたのだけど、なんせ70mmの厚み。
ここから削りこんでいき、天板となっていくのだけど、あまりにも天板の存在感がすごいので、脚のボリュームを把握できるところまでいかないと気持ちが天板に負けちゃいそう、、、。
なので、とりあえず脚の方を進めた。
とは言え、脚も今までにないボリュームの厚さになる。
トップで130mmの厚みになる。
ずっしりと重みがあり、なんていうか石のような丸みにしたいのだけど、
重さから感じる可能性はすでにはっきりあるのだ。

帯ノコで輪郭を切り落とす。
厚みが70mmなので、粗挽きのこ刃でもそれなりの抵抗がある。
輪郭の出た70mm厚みのクルミ。
2枚重ねて140mmになる予定。
線を目安に、荒削りをしていく。



イメージの造形になるのか多少不安もあったけど、
おーー荒削りでなんかゴールまでの削り込みの道筋を掴んだような気がする。
大変だけど、楽しみだ。