02.13 Thu
家具がいろいろと形になってきました。


飾り棚。
素材そのものの色であるこの状態はとても美しいと思う。それはガラス越しに見る非現実の世界のようだがほのかに素材の香りがしてリアル。とても神秘的であるし、生まれたてのこの瞬間。これを見れるのは、ボクたちだけの特権。
今回の家具はオイル塗ってしっとり濃くしていく。

取手が悩むところだ。




完成した家具は工房から出す。
けじめだからね。


そこで数週間、まれに数ヶ月 なじませる。

少し冷静になって、どういうことなのか、何を作ったのか、対話するのに良い。



好きでしょうがない気持ちで入り込んでいくと
毎回発見があって、必ずより良くなる。


だから、納得もいかぬまま違和感を飲み込んで、ピリオドをうつことはない。
もう少し先の自分を信じて、きっとわかるはずだから、わかるまで何もしないでおくことも大切である。

これもクライアントの理解があってのこと。

そのことを、よく理解しているつもり。



2014021302.jpg


だけに、良くしたい。

それは、ボクたちに与えられた試練であり、洗練への道なのかもしれない。


自分の手で作るということは、突然の飛躍はなく、
情熱を温め続け、謙虚にひたむきに向き合うしかないようで、



2014021303.jpg

全部は、明日につながっていくから。


過去は過去。

大切なのはいつもこれからだ。
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