少し前ですが、43歳の誕生日を迎えました。
大好きなレストランでも予約しようか〜〜なんて話していましたが、結局、ぼくのリクエストで、家でにぎやかに円卓で食事をしました。
普段、揚げ物はあまりしないのですが、実家から母らも来てくれ、はりきって「唐揚げ」と「かき揚げ」と「まぜご飯」(炊き込みご飯鳥入り)を作ってくれました。
キッチンで、にぎやかに支度をしている音や香りは、ぼくの幸せなのかもしれません。
そして、円卓を囲み、食事をする。
この何気ないことが、できない日々がありました。
次女は2歳ごろ、妻もいっしょに2年ぐらい入院生活をしていました。
次女の治療とはいえ、家族がいっしょにいれないというのは、言葉に言えないほどの、とてもさみしいものでした。
たまに息抜きに帰ってくる自宅。そんな中で、円卓をぼくは作りました。
鍋を家族で食べれる様に、目の見えない次女が触れたときに、気持ちのいい肌触りの、食卓を用意しました。
家族が揃い、ご飯を食べているときに、緊張の糸がきれ、なぜか涙がとまらなくなってしまいました。
もちろん、悲しいのわけでなく、何気ない日常の普通さが、たまらなくうれしくて、ずっと座っていたかったですし、ずっとゆっくり食事をしていたかったのです。
明日がどうなるかわからなくて、また明後日には離ればなれになるのだけれど、こうやって家族が揃って食事をできれば大丈夫、、、。
その日から、毎日が今日もありがとうという宴です。(これ本気)
それから、苦手だったお酒も好きになりました。酔いたいっていうのかな?
ニコニコと。
たまに笑いながら泣けてくることがあります。
つい先日、古くからの友達と集まったときも、笑ってんだが泣いてんだか、、おっさんばかりで(笑)
子供たちに、「そこーうるさーい!、声が大きいっっーーー!」てしかられましたし。
まあ、そういう年齢ということですね、、、。



お気に入りのカフェの、オレンジチョコタルト。
ろうそくの数、はしょりすぎというか、もうなし(笑)
大好きなレストランでも予約しようか〜〜なんて話していましたが、結局、ぼくのリクエストで、家でにぎやかに円卓で食事をしました。
普段、揚げ物はあまりしないのですが、実家から母らも来てくれ、はりきって「唐揚げ」と「かき揚げ」と「まぜご飯」(炊き込みご飯鳥入り)を作ってくれました。
キッチンで、にぎやかに支度をしている音や香りは、ぼくの幸せなのかもしれません。
そして、円卓を囲み、食事をする。
この何気ないことが、できない日々がありました。
次女は2歳ごろ、妻もいっしょに2年ぐらい入院生活をしていました。
次女の治療とはいえ、家族がいっしょにいれないというのは、言葉に言えないほどの、とてもさみしいものでした。
たまに息抜きに帰ってくる自宅。そんな中で、円卓をぼくは作りました。
鍋を家族で食べれる様に、目の見えない次女が触れたときに、気持ちのいい肌触りの、食卓を用意しました。
家族が揃い、ご飯を食べているときに、緊張の糸がきれ、なぜか涙がとまらなくなってしまいました。
もちろん、悲しいのわけでなく、何気ない日常の普通さが、たまらなくうれしくて、ずっと座っていたかったですし、ずっとゆっくり食事をしていたかったのです。
明日がどうなるかわからなくて、また明後日には離ればなれになるのだけれど、こうやって家族が揃って食事をできれば大丈夫、、、。
その日から、毎日が今日もありがとうという宴です。(これ本気)
それから、苦手だったお酒も好きになりました。酔いたいっていうのかな?
ニコニコと。
たまに笑いながら泣けてくることがあります。
つい先日、古くからの友達と集まったときも、笑ってんだが泣いてんだか、、おっさんばかりで(笑)
子供たちに、「そこーうるさーい!、声が大きいっっーーー!」てしかられましたし。
まあ、そういう年齢ということですね、、、。



お気に入りのカフェの、オレンジチョコタルト。
ろうそくの数、はしょりすぎというか、もうなし(笑)