cherry TV shelf oilfinish
W1350 H550
ようやく完成したチェスト。といってもTVをのせるので、TV台になるのかな?
実はサイズに注目して欲しいのだけど、ものすごくバランスが難しかった〜〜。
ぼくが作ってきた脚付きのチェストというと、長いか、背丈がある程度あるか、何か特徴が一つあるのだけれど、使いやすいほどほどの大きさのサイズ(小ささ)というのは、案外難しい。
なんというか、平凡になりがち。
それはそれでいいんだけど、せっかなので何かこうひとつ、、というような特徴に、良くも悪くも頼ってしまいがち。
そういうシンプルで潔いものが、好きというのが根底にあるのだけれど、使いやすいサイズの家具を作ろうと思った(思えた)ときって言うのは、ぼくの素朴で謙虚な部分が生活感といい握手をする時で、そういうときも稀にある。
そんな時に、すっとすごくいい良い家具が出来る。


このときばかりは、木目がいいなあ、とホレボレするわけです。
この横に枠が通る構造も、理にかなった伝統工法がすごくって、なかなかなんですよ(自分で言いますが)。
仕事の密度を極限まで絞りきってます。
とにかく、今までにないほどの脚の短さだけに、確信はあったものの実際にこうやって形になるまで、ドキドキのサイズ感でした。
サイズ感とバランスはそいう感じですが、このチェリーの木柄も絶妙におおらかにトビラに収まって良かった。ま、そうなるように作っているんですがね(笑)
W1350 H550
ようやく完成したチェスト。といってもTVをのせるので、TV台になるのかな?
実はサイズに注目して欲しいのだけど、ものすごくバランスが難しかった〜〜。
ぼくが作ってきた脚付きのチェストというと、長いか、背丈がある程度あるか、何か特徴が一つあるのだけれど、使いやすいほどほどの大きさのサイズ(小ささ)というのは、案外難しい。
なんというか、平凡になりがち。
それはそれでいいんだけど、せっかなので何かこうひとつ、、というような特徴に、良くも悪くも頼ってしまいがち。
そういうシンプルで潔いものが、好きというのが根底にあるのだけれど、使いやすいサイズの家具を作ろうと思った(思えた)ときって言うのは、ぼくの素朴で謙虚な部分が生活感といい握手をする時で、そういうときも稀にある。
そんな時に、すっとすごくいい良い家具が出来る。


このときばかりは、木目がいいなあ、とホレボレするわけです。
この横に枠が通る構造も、理にかなった伝統工法がすごくって、なかなかなんですよ(自分で言いますが)。
仕事の密度を極限まで絞りきってます。
とにかく、今までにないほどの脚の短さだけに、確信はあったものの実際にこうやって形になるまで、ドキドキのサイズ感でした。
サイズ感とバランスはそいう感じですが、このチェリーの木柄も絶妙におおらかにトビラに収まって良かった。ま、そうなるように作っているんですがね(笑)