holly's miyazima diary

僕にとっては４３回目の４月。
僕は、いつも４月頃になると少し落ち着かない気持ちに気がつく。

ちょっと変わっているのかもしれないし、動物的にそういうものなのかもしれないが。


新しくならなくてはいけないことへの、強迫観念なのか、花見シーズンのにぎやかで楽しくてっていう気持ちに追いつけない気持ちからなのか着いていけなくなる。


新年を迎える１月は、これとまったく違ってフレッシュな気持ちになる。
そう、だから１月にもう春は来ているのに。

ホントは静かに季節を過ぎていきたいだけなのかもしれない、それなのに卒業や入学、過去にしていくこを実感せざるおえないことへの、体の反応なのでしょうね。

それに対してネコはいいな、関係ないもんな。
ただただ、暖かくなっていくこの一日一日のありがたさや生命の育みをのほほんと謳歌できるんだから。




４月の春というのは、新芽の香りもツンとしてくるし、鳥もさえずり、いっせいわらわらと動きだす。
小さくてものすごい数の変化が、すごくて日に日にめまぐるしく変わっていく。

それを静かに眺めながら、耳をかたむけ、少し肌寒い空の下、珈琲を飲んでいると、とても落ち着いてくる。
それでようやく人間の僕も、そろそろ始めようかなという気持ちになってくる。









春から、家族で力を合わせて乗り越えたいことがある。それを祝って？弟や家族を誘って食事をした。

どんなことも気持ちが大切だから。

桜の咲く公園を散歩。　すごく気持ちがよかった。