奈良県から家具のご相談に来てくださったクライアント。
数年来の願い叶って、勇気を出して会いに来てくださったようで、
住まいの写真や図面を前に暮らしの話しを聞いたり想像したり、なんだかとても幸せな時間でした。
僕のもの作りは、「気張らない質の良い家具作り」。
これは1999年に独立した時に思い書きとめた身から出た言葉。
普通なんだよっていうところが今の自分でもぐっとくる。


僕自身は、すごくたぶん気さくですし、妻は人を緊張させることができないぐらいの天性の朗らかさの人ですし、
お店にも出てもらっているスタッフののぞみさんもそういう感じ。
暮らしのちょといいねっていう豊かな時間が好きで。
普通っていいねって、普通の日常の中に豊かさを見つけ届けていきたい。
考えることも作ることも一丸となって、クライアントの暮らしに最高の豊かさを届けたいと思っています。