京都の小さな珈琲店の照明のついたテーブル。
まずは照明づくり。ひとつひとつたどり着いた素材の魅力に、あらためて気づくことは多く、そんなありのままの美しさを家具にしたいと思え、納得できるまで手を動かしていく。
10年の時が過ぎ、面接に来てくれた若者は、あの日と同じ桜並木を歩き、クライアントとしてまた会いに来てくれました。
先日、採寸を理由に京都まで彼に会いに行ってきました。
クライアントの気持ちが僕たちを動かしてくれる。
一番の美しいものになりますように。



毎日、充実した時間の中、一週間がアッと言う間に過ぎていきます。
想像的で現実的。
作りたいこと、チャレンジしたいこと、未来につなげるアトリエを作ること、何をしていても面白いですが、
今は、もっと時間が欲しいですね。
物が生まれる工房は想像的で現実的。
ワクワクする気持ちはゆっくりと繋がっていきます。