長いおつきあいのクライアント宅へ。
藤の花を見にお誘い頂きました。

妻とのぞみとおっくん。
僕が作ったメープルのテーブルは、ずっと活躍しているようです。
作った頃と、僕もNさんは相変わらず変わっていなくて、これからを楽しくすることを見ているなあと。
根から好き。
テーブルディスプレーもいつも素敵です。
来客が多いこともあり、テーブルの使い方をクリエイトされている姿は、僕はとても好きで、だったらこうされると良さそうですよって話が楽しくて。

エントランスには、さりげない存在のベンチを作ったのを思い出しました。
いい感じに使い続けて頂いていました。
作った家具が生活にとけ込んで活躍していることは本当に嬉しいことです。

キッチンの正面は高窓で、キラキラしています。
そういう情景こそ暮らしには大切ですね。
先日も紹介しましたが、アルミのフライパン。
赤いいなあ。

Nさんの好きなところは、可愛らしさとエレガントさが一緒なところ。
大人の美しさと子供の無邪気さが一緒なところ。

これはやはりいろいろ全部が良かったです。
コンクリートの壁厚みは、窓の深さとなり、そういう味わいや美しさは、
日常の中で窓の開け閉めひとつ楽しむことができるなあ、、と。
藤の花が2階の窓から見えるこの景色は、一年ではできません。
暮らしを育てるということは、住まいに愛情を注いでいくことですね。

幅の狭いコンパクトな螺旋階段。幅50㎝ぐらいかも。
かっこいいアイテムなのです。
欲しい。