06.03 Sun
東京へ出張です。
今回は、現場取付仕事ではなくて雑貨の仕入れのため見本市です。

グッとくるキッチン雑貨やサニタリーグッズなどなどを仕入れ前提で今の僕たちの目線で見てきました。
東京の町で会いたい人や気になる場所を巡り、とても有意義な4日間でした。



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会場はビックサイト






ソープフィニッシュのメンテナンスに使える家庭用のクリーナーを見つけたいと思っていて、まずは自宅で使って実験です。僕の作った木の家具を、石鹸で洗ってもらうことをもっと楽しんで欲しくて。
作業のしやすさ香りや雰囲気など、全部僕なりの職人としての理にかなった観点でのオススメになっていくと思いますので、独自なセレクトになるんだろうな。


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定番のレクリント。仕入れは今回はしません。
手仕事の心地の良いムラやリズムが欲しいな。

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リトアニアのテキスタイルメーカー。
通訳の彼は日本に住んでいて26才。

仕入れには言葉の壁があるけど、今回一番良かった。


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ここもリトアニアの方たちと同じぐらい質が良く惚れてしまいました。日本で良く目にするブランケットももちろんいいけど、どこでも買えるしなあ、、。

北の方のイタリアのメーカーらしいのだけど、とっても質が良くてトキメキはすごいです。
言葉の壁はあるけどね。

自分たちが惚れ込んだ物が生まれる聖地を見学に行く目的で、いつか丘に沈む夕日を見に行きたい。



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旅行用の石鹸。アルミの入れ物とサイズ感が良くて、僕の一番のお気に入り。王室御用達なので高価だけど、このアルミの入れ物はずっと残りそうだからね。
ハンドクリーム入れたり、ヘアーワックス入れたりしたら、旅行が楽しくなるし。



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琺瑯の職人さんが会場にいらしたので、お話をお聞きしました。
僕も職人なので、物の作りのことを知りたい時は、直接職人に聞くのが一番だと知っています。

ケトルよりコップがに惚れ込んでいます。小泉さんのデザイン。




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1日が足りない〜〜。
すごい情報量の中で惚れ込むものは、数点のみだけど、いい刺激になりました。
自分たちも作り手である以上、物のトキメキや愛されながら生まれる物がいいです。

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会場は夕方6時まで。
都内の紫陽花。

この後、最近上京した友人らをお誘い、夕食をしました。
デザインの仕事をしている彼女たちと話した時間もとても有意義で特別なロマンチックな時間でした。

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