07.18 Wed
Teak-Counter kitchen /soap finish


2年前にキッチンを作らせて頂いたクライアントのお住まいへ。
チークの木のキッチン、2年の経過。
木への信頼の深さがまずあり、見た目のための木材選びということではなく、使うために誠実に木質を見極めた結果が、雰囲気となって出ておりました。












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Teak-Counter kitchen /soap finish








きっと正解はないんだけど

守ることより引き出すこと。
本当に守るのは、生きているというリアリティーの中にある感動する心。
これは生きていくことにも直結していると僕は感じていることで、ある程度のゆるさ(リスク)を許容しながら大きなもの(恵)をつかんでいく。
たいしてどうでもいいことに囚われていると、感動するワクワクの心が閉じていってしまう。
また逆に、心を解放した瞬間に世界は広がっていく。
その世界の基準は常に自分で産んでいるんだと。

たくさんの大人がワクワクする子供のように純粋な心で誠実に生きていけたら、
きっと情景は美しく育っていくんだろう。



クライアントのKさんとスタッフのぞみさんと3人で、床に座り込みながら、将来のアトリエの話をしました。
もちろんソファの打ち合わせがメインです。

おじいちゃんになっても、ずっと作っていたい。

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