アルミの棚とステーと棚ダボピンが出来上がってきた。
衝動的にガガガっとモノにしました。
すごくいい感じの家具ができた。
なかなか時間がかかったけど、思ったより早くモノにできた。
掴めそうで掴めない何かも、いつの間にか掴んでいて、いつの間にかたくさんのことを経験してきたんだなって、そんなことを客観的にに自覚した。

いつもやってきたことより、やりたいことの方が大きい。
人に言われなくて唯一やってきたことが、新しく生み続けること。
木を削り出してから25年。
たくさんの人と出会いをいただいた。
生活や暮らしの話をいつも新鮮にワクワクし続けてこれた。
なぜかはわからないけど、人と話すということはそういうことなのかも。
テーブルに座りそうやって話に夢中になって、たぶん千人ぐらいの人と何か新しくて懐かしい何かを求め、想像を重ねてきた。
どんな状況でもワクワクが原動力だった。
つくづく人は素晴らしいと思う。
想像したものはいつか形にしていける。
どんなノウハウやどんな約束より、
ワクワクできる未来の夢が1番だ。
ワクワクする生活や暮らしは、意味はなくとも素敵だ。
そこに誠実さ普遍さがあるとすれば、少なくとも報われる。