小さく見えるのは、楓の板。
これでも38mm程度の厚みがあるのだけど、ウォールナットの板が厚いため、薄く見えてしまいますね。

この楓の板は、三角形のスツールになります。
とても雰囲気のいい美しい耳を覚えていて、いつかどこかでって思い続け。
創作の原点であるその素材を見た瞬間に、衝撃がささった記憶は、ずっと新鮮に思っているのです。
最初の衝動のスパークがおこり、それをあたため続けることができるぐらいのこともの。
それを10年たっても絶対にいいと思えることなのか。
そのぐらい刺さったままのワクワクの原点なのである。