ハードメープルが持っているピュアな白さと粘り強さが似合っている。
使っているセブンチェアを持ってきてくださったので、微妙なニュアンスも見えましたので、良かったです。
ダイニングテーブル とリビングの窓に近いテレビ台を、ハードメープルで作ります。


クライアントの住まいらしい雰囲気が生まれそうそうで、とても楽しみです。
家具ひとつだけで一人歩きしてしまうと、なんだかチグハグになるので、住まい全体のひとつの個性(雰囲気)が生まれるように、住まい全体からひとつの家具を考えるようにしています。
クライアントと環境(住まい)に寄りそい考えることは、家具のことではなく暮らしのこと。
素材の相性や必要な機能を検討し、ちょうどいい大きさを考えていると、だんだん形は決まっていくのです。