09.15 Tue
K house

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キッチンはガスコンロと食洗機になります。

本日、コンロが届きました。



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シンプルなガスコンロはリンナイ。ツマミのデザインが新しくなっています。
オーディオを連想するようなツマミ。


そして夕方、ナラ材の玄関の上がり框を届けるべく
現場へ向かいました。
車で5分で着くようなとても近い現場です。


キッチンカウンターを1本で組むか組み立て式にするか判断するために、出来上がった実物の天板を持って、搬入可能か確認をしてきました。






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キッチンも洗面室も、既にありません。
工事期間は、2階のミニキッチンを使いながら生活をされています。

2〜3ヶ月の工事期間ですが、着々と住まいが生まれ変わっていくのを目の前で感じることができますが、
家族がのびのびと生活できる日も、毎日近づいています。

そして、もうすぐ床材が届くそうです。




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キッチンです。
向かって右が大工の作業台が設置してある場所が、キッチン本体のくる場所です。
今回は、既存の位置と移動はありませんが、配管などは移動となります。

キッチンは、配管と配線の指示など現場とのやりとりの多い家具になります。
現場によって、床や壁を作る職人も、水道工事を行う職人も、電気工事を行う職人も、毎回違いますが、最近の職人は丁寧にやってくれる人が多く、キッチンの完成度が上がることはもちろんですが、住まい全体の質が上がっていくことにつながっています。

やはり、職人はなんといってもいい仕事をしたいものです。


向かって左の壁面は、
もともと洗面室への出入り口がありました。
既に、塞いで一面壁になっています。
キッチンの背面カウンターとなり、電子レンジなどを置くキッチンと同じ高さの食器棚となります。
長さが2600mmありますが、今日搬入の確認ができましたので、工房で一本で作ることにしました。

支給する棚などの部材も、ひとつひとつ吟味して製作しています。
この2600mmの天板も、この場所に収まるイメージで製作したとても綺麗な木目です。
他の場所ではないこの場所用の木目です。



他の部材も仕上げています。

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リビングに入る扉はナラ材の框扉。
大きなガラスが入ります。

その扉の3方枠です。
はめ殺しのガラス部分もあり、シンプルに収めるべく、工夫をしていきます。

ガラス溝戸当たり溝などを仕込み、仕上げを施したものを、支給致します。

現場では大工仕事で扉枠を組んでもらい、採寸後に、扉を製作して参ります。

現場の進行状況に合わせながら、動いています。
いざ取り付けられる状況に家具が間に合わないことがないように、現場が始まるより2ヶ月先行して家具製作を始めていますが、がんばらないと。



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