06.29 Wed
02chair maple oil finish




夏の工房は、暑くて眩しい。暑いせいで明るさも増して感じる。
メープル材の家具製作が続いているためか、より夏らしく眩しく感じる。

明るいことはいいけども、それだけで過ぎていってしまう。

暑い国と寒い国の物作りの背景を考えてみたり、
情緒のある日々を繰り返すことをずっと意識してきたように思う。

木端ひとつに命を込めることは、愛憎が高まり、五感を研ぎ澄ましている日々の生き方から生まれていくのだと感じている。
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