new sofa table
削り込みをしながら、形を出しているのだけど、ようやくこのテーブルが好きになってきた。
あらたに考えたこのテーブルが好き、この材料が好き、と、だんだん家具として「好き」までいく。
材料はいいんだけど、なんだかな。
とか、いつものようになってしまった。
とか、ちょっと無難なほうに無意識にしてしまった。
とか、目立ちたい欲みたいなのに、邪魔されてしまった。
とか、いろんな邪念みたいなのを、払うようにクリアしていく。
だから、途中はとても気持ち悪い。
さっきまで調子良かったのに、なんだか突然へんてこりんな方向になっていきそうになったり、それでも最初のイメージスケッチを見て、確認するのは、情報とは真逆にあると思っている「衝動がおきたときのイメージ」
作りながら、「まとめる」ということとは違う。
何度も自分の素直な「心地良い」や「作りたいもの』振り返りながら、それに向かっていく。
結果オーライになるように、うまくまとめることとは違う、とても面倒くさい執念のようなものである。

ナラ材、虎斑である。
どの木でも好きになるまで材料を吟味するけども、今、このテーブルにしたいと思えたのは、このナラ材虎斑柾目であった。
これしかなかったと思えている。
こちらは今日から取りかかったベンチ。
スケッチしたり図面にしたり、お客さんにも提案しボツになったりもしたけども、忘れることができないベンチ。
この船が、辿りつくことができるのか、なんだか半分は確信しているけど、半分は未知。
想像力を信頼しているのぞみさんの可能性を発揮させたい。

削り込みをしながら、形を出しているのだけど、ようやくこのテーブルが好きになってきた。
あらたに考えたこのテーブルが好き、この材料が好き、と、だんだん家具として「好き」までいく。
材料はいいんだけど、なんだかな。
とか、いつものようになってしまった。
とか、ちょっと無難なほうに無意識にしてしまった。
とか、目立ちたい欲みたいなのに、邪魔されてしまった。
とか、いろんな邪念みたいなのを、払うようにクリアしていく。
だから、途中はとても気持ち悪い。
さっきまで調子良かったのに、なんだか突然へんてこりんな方向になっていきそうになったり、それでも最初のイメージスケッチを見て、確認するのは、情報とは真逆にあると思っている「衝動がおきたときのイメージ」
作りながら、「まとめる」ということとは違う。
何度も自分の素直な「心地良い」や「作りたいもの』振り返りながら、それに向かっていく。
結果オーライになるように、うまくまとめることとは違う、とても面倒くさい執念のようなものである。

ナラ材、虎斑である。
どの木でも好きになるまで材料を吟味するけども、今、このテーブルにしたいと思えたのは、このナラ材虎斑柾目であった。
これしかなかったと思えている。
こちらは今日から取りかかったベンチ。
スケッチしたり図面にしたり、お客さんにも提案しボツになったりもしたけども、忘れることができないベンチ。
この船が、辿りつくことができるのか、なんだか半分は確信しているけど、半分は未知。
想像力を信頼しているのぞみさんの可能性を発揮させたい。
