08.20 Sat
西尾市まで採寸に伺いました。
ダイニングテーブルのサイズ感を計測ということ以上に、住まいの雰囲気を見させて頂きました。
厚みを感じる漆喰の壁で仕上げられたお住まい。






ダイニングからの眺め
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縁あってこのテーブルを見つけてくださり、ご相談にいらっしゃっいました。2022082004.jpg
O house mizunara raining table

2400mm程度のサイズのダイニングテーブルを探されていて、
なかなかグッとくるものと出会えずにいたそうです。


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耳付きにこだわってはいないということです。
お住まいを見させて頂いて感じたことは、
旧家のもつ時間の蓄積の魅力と左官仕事の重みと美しさが、すでに存在しているということ。
庭を眺めるような時間が、食という時間の背景に感じられそうなお住まいでした。

本物の自然素材の良さを、品よく家具に集結できればと思いました。




旧縁側は、一段低く土間となって、リビングとダイニングがつながっていました。
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参考に持参したイージーチェア。この椅子とどんな調和があるのか確認をしたかったのです。
休日を過ごすような雰囲気に。
心地の良いダイニングチェアを作りたい。

色の濃い木なのか、白い木なのか、、、それよりもまず、材の雰囲気が良くなければ何も始まらない。
色味は決めずに取りかかりたいと思います。
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