09.11 Sun
お待たせしているアームチェア。
ブラックウォールナットの木です。

楕円のダイニングテーブルを使って頂いており、アームの部分に丸み加えたいのと、テーブルに少しでも近づけることが出来るように、アームを検討しながら進めています。

製作を担当しているのは、僕の工房に来て6年目になるのぞみさんです。
もともと感覚やセンスが良いですが、より深い考察ができるようになってきました。

最近は、お客さんから「がんばってね!」という言葉ではなく感謝の言葉をかけてもらうようになってきました。
「本当に頼んで良かった」「大満足」という言葉の重みと嬉しさを噛み締めています。

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今回、アームの部分のディテールを任せてみました。
仮組してから、ここから検討が始まります。

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立体を作っていくのは、結構、難しいものです。
太さや厚みや丸さや、ニュアンスが見えてくるまで、いろんな手段を使って試行錯誤。

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