10.13 Thu
一枚板探し 2nd
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先日候補として抑えた板以外に、候補をしぼり、さらに比較しながら確認に行ってきました。
候補だったものも、素晴らしく、ただ板厚がもう少し欲しいところ。
60mm仕上がりぐらいにしたいと思ってはいるものの、
板の表情や曲がり具合の姿など、いろんな要素が素敵。
50mmを超えていくと、存在感が勝負なところもある。
もちろん持てない重さである。
好きなのに圧倒されるほど。

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どんなテーブルにするのか、そこには唯一無二の板というものがまず存在していて、
そしてその板の個性と条件が一致するか、またそれを超える価値を見出せるのか。
この自分に何ができるのか。

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悩む。

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水を濡らし、木目や表情、色味を確認。
この表面の表情ももちろん大切だが、
その表情を作るその木そのものの成り立ちがあってこその断面であることを忘れてはならない。

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このチークの表情が素晴らしく、触るだけでも嬉しい気持ちになる。
この板の場合は2枚使いらしいものにできなければ、使う資格はないと思うほど。
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