dining table / black walnut oil finish / L2620 D 920 H700
昨年から進めてきたブラックウォールナットダイニングテーブル。
材料を見つけるまでに昨年はずいぶん時間を使った。
何十枚の重たい大きな一枚板の中から、たったひとつを見つけるわけだから、かなりの労力が必要。
板一枚の見極めするだけでも、数人がかりでひっくり返したり、段取りが必要なわけだ。
そんなこんなで、これだという納得できる板に出会い、
クライアントに承諾を得てからの、ようやく本当の創作が始まった。
いろんな家具を作っているけども、
材料の影響は大きく、それは効率の良いということではない材料を生かす(導かれる)という仕事である。
どんな材料と向き合って、目指すべく椅子やチェストやソファやキッチンやテーブルしていくのかが自然だと感じている。
ほんと面白い。
どんな木(材料)も生かせると思うと、本当に気持ち良く動いていく。
材料に波長が合わないと、気持ちが悪い。
そういう都合は良いものだと思う。




テーブルの形になったブラックウォールナットの木。
まず1回目のオイル塗装をして、しばらく様子をみていく。
木肌の落ち着きや触り心地など、いろいろと感じながら、どう仕上げていくかである。
昨年から進めてきたブラックウォールナットダイニングテーブル。
材料を見つけるまでに昨年はずいぶん時間を使った。
何十枚の重たい大きな一枚板の中から、たったひとつを見つけるわけだから、かなりの労力が必要。
板一枚の見極めするだけでも、数人がかりでひっくり返したり、段取りが必要なわけだ。
そんなこんなで、これだという納得できる板に出会い、
クライアントに承諾を得てからの、ようやく本当の創作が始まった。
いろんな家具を作っているけども、
材料の影響は大きく、それは効率の良いということではない材料を生かす(導かれる)という仕事である。
どんな材料と向き合って、目指すべく椅子やチェストやソファやキッチンやテーブルしていくのかが自然だと感じている。
ほんと面白い。
どんな木(材料)も生かせると思うと、本当に気持ち良く動いていく。
材料に波長が合わないと、気持ちが悪い。
そういう都合は良いものだと思う。




テーブルの形になったブラックウォールナットの木。
まず1回目のオイル塗装をして、しばらく様子をみていく。
木肌の落ち着きや触り心地など、いろいろと感じながら、どう仕上げていくかである。