大きなテーブル作品に取りかかった。
初めて家具に使う樹種である。
若い頃は、なんとなく好きじゃなかった樹種である。
どんな木も作り手で全く違う木のようになるという実感。
長い時間がかかったが、先入観という雲が晴れたのだろう。
いいものはいい。

素材との対話って本当にある。
迷いながら、スミを入れていく中で迷えば迷うほど対話が生まれる。
問いかけては返事を待って、だんだんその美しさに気がつく。
見えなかったものが見えてきてその美しさに気がつき、じーん感動し涙が出る。
なんの感動なのか本当のところはわからないが、その木の命と僕の命との反応なのだ。



初めて家具に使う樹種である。
若い頃は、なんとなく好きじゃなかった樹種である。
どんな木も作り手で全く違う木のようになるという実感。
長い時間がかかったが、先入観という雲が晴れたのだろう。
いいものはいい。

素材との対話って本当にある。
迷いながら、スミを入れていく中で迷えば迷うほど対話が生まれる。
問いかけては返事を待って、だんだんその美しさに気がつく。
見えなかったものが見えてきてその美しさに気がつき、じーん感動し涙が出る。
なんの感動なのか本当のところはわからないが、その木の命と僕の命との反応なのだ。



trackback (0) |
comment(-)
alternative