12.14 Thu

作業は常に整頓しながら。

以前、デザイン専門学校で家具工芸の非常勤講師をやっていた時も、
生徒たちは、とにかく整頓と掃除を徹底することを伝えていた。

機械は使い始める前と後に、油ぶきをして整えること。
必ずクオリティーが上がる。


ひとつひとつの作業と合間に、呼吸をするように向かう。

ざわついた心も落ち着くし、作業精度も上がる。

それぞれの背景になっていき、工房全体の空気感が良くなり、最後は自分にその効果は戻ってくる。



本棚に備えるトレイ引き出し。

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綺麗なチークは、本体の背中の板と同じ板から木造りされたものを今回は使う。

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トレイ引き出しの底板は、黒のリノリウムを使う。
合板とプライして剛性を高めたもの。

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本棚の下段に収まる。

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小さな横切りが欲しいところだが、
今の工房の機械は、それ以上でもそれ以下でもないちょうどいい仕事ができる。
機械が仕事をするのではなく、人が仕事をするそのバランスで限られた機械しかないが、困ってはいない。

その分、知恵が育つから良い。
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