02.03 Sat
彫刻というものは、いったいなんなのだろう。
美術大学にも彫刻科というものはあるし、彫刻っていうのはなんなのだろう。

そもそも、なぜ美しいものは美しく、またそれがなぜ心を満たしてくれるのだろう。

何に役にたっているのか。



削ったり彫ったり。
それは毎回一度きりで、毎回労力を費やすもので、命が作るものなのだろう。
自然が作る彫刻もある。
生命が作り出した時の刻み。

だから、なんだっていうことではない。

ただ、簡単に出来上がるものではなく、簡単になくなならいものである。







2023020309.jpg



僕は、30年前に木端ひとつに命を吹き込むことから始まった。

小さな金属の塊を美しいと思うこと。
窓ガラスの透明さや存在を美しいと思うこと。
落ち葉の枯れた美しさ。
草のしなやかな優雅さ。
雨の日の湿度を持った空氣。

彫刻を感じ続けている。


trackback (0) | comment(-) native

trackback

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック