
雨の中、納品に行ってきた。
リビングから眺めた庭。
四季の変化を楽しんでいらっしゃるのが、よく伝わった。
花に話しかけるように、遠い記憶を香るように、まだ咲かぬものを育て地に立つ。
そういうの、本当にいいものだと思う。
ありたい。
午後、来店された方とのお話が、曇り空を少し晴々とさせてくれた。
お金を、人生の価値に変えていく、そして日々を刻んでゆく。
価値感を変える。
人肌によりそうものへ。
次の世代のまた次の世代に、胸を張る。
腕をふるった職人仕事や心意気の宿った仕事こそ、人の仕事なのではないか。
人らしく生きていきたいぞ!