11.11 Fri


蝋びき革のアームチェアの納品してきました。

夕暮れの美しい空のベランダで、これから作りたい家具の話をしてくださいました。


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11.11 Fri
仕事の合間に、JAZZ茶房 靑猫さんからのご相談の椅子の修理。

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全部のパーツをバラして、全てを組み直しました。
壊れたパーツは新規で作り直し、座れない座面は革座にするために構造にも手を加え、座れる座は見えない裏側に補強をしてあります。

とりあえす、2脚完成したので、納品と次の椅子の引き取りに行ってきます。
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11.08 Tue

畑で収穫したものを今年もいただきました。
落花生の他、冬瓜も美味しく食べきりました。

ありがとうございます。




クライアントとして出会いから始まって、お付き合いが始まり、ともに年を重ねていけることが
最高に嬉しいです。


作ることは、僕自身には、身心ともに健康に生きていくために必要なことですが、その日常の成果が人の役にたてる家具であることは、自分のことと同じぐらい大切なことです。


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11.05 Sat

本日の営業終了しました。

家具を相談に来てくださった方、ありがとうございました。

明日も
10:00〜17:00と営業させて頂きます。









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11.05 Sat
holly wood buddy furniture shop 

今週は第1週ですので、 金、土、日、9:00~17:00 と 営業させて頂きます。



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スウェーデンの天然素材100パーセントのラグとサドルレザーのロッキングチェア。このまま、家に持って帰りたいです。


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ひっそり作っているペンケースが好評でしたので、あらたに数点ですが用意させて頂きました。

今回は、僕が気に入っているオリジナルで鞣してもらっている黒革もあります!

サイズは僕の使用感から前々から、ややロングサイズで作っていただいています。
外見以上の収納量の多さと、出し入れのしやすさが特徴の、ファスナー式の本革製のペンケースです。

お店で購入可能です。
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11.03 Thu
昨日は工房(お店)の長机で 今日は自宅の円卓で 設計の仕事。

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情熱と冷静の一致。

今週末は、新しい月の第1週ですので、金、土、日とお店のオープンさせて頂きます。
掃除を済ませ、朝10時からオープンいたします。
心よりお待ちしております。
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11.02 Wed
もうすぐ取り付け予定のキッチンと大きなテーブル。


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11.02 Wed

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完成した椅子を持ってクライアントのもとに納品に行きたい!

新しく作った家具もあるし、久しくお店にも来てもらってないから、お店を見て欲しい気持ちがある。
もてなしたいし。

次に作りたい家具のご相談を1年以上前からいただいていて、いよいよ具体的に設計をして、想像のイメージをつかんで現実にしたいと思っている。

その具体化した未来の設計図をかかえ、「これすごくいいと思います」って言えるまで納得した自分になってから、お会いしたいと思っている。

だからって完成した椅子だけを送ることもできずに、時間が過ぎていく。




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11.01 Tue
11月になりました。カスタールのラグもすこぶる良く、自宅にも使っていますが時間の質が上がり、全てかうまくいっているような確かな安心感を感じています。
また自宅の変化は紹介させて頂きます。

さて
今年も後2ヶ月。といってもやる気になれば2ヶ月あればたくさんのことができます。
どこまで当事者になるかが責任感の重さにつながっているように感じます。

このところ、僕は休み貯金がたまってます。要するに休日出勤して、いつかその分の代休を取ろうと思っていながら、結局休まない感じです。子育て真っ只中の父親でもあるので、時間は貴重です。

以前は週休2日なんてありませんでしたし、毎日夜中まで仕事をしたもんです。
今のスタッフはかっちり休みを取るから、まるで僕より重役の経験者みたいです。

そういう歴史とノウハウの積み上げがあっての僕なんですが、今は今ですから、あまり言わないようにしています。
ま、僕の工房ですから、楽しくいい仕事ができる環境作りを大切にしています。
美しい家具を作ることが目的ですからね。

働けば、時間はお金や経験となります。若い頃から、そうやって自己投資をしてきました。
人一倍、経験を積んでたと思っています。結果の出たチェレンジよりも、何も結果の残っていない(実らなかった)挑戦のほうが、何倍も多く時間を重ねてきましたし、つくづく自分の発想のなさと現実力のなさに泣ける日々でした。
想像したものが作れない、、、。想像が悪いのか、技術がないのか、、、。それが20年続けているとその苦労あっての今だとしか思えてないません。今は簡単に独立しまるでオーダーメイドの家具工房というジャンルが確立されているかのように普通に受け入れられているように思うときがあります。
でも僕からすると、全然です。パッと見がいいだけです。
僕も反省することはあります。ホームページで完成した綺麗な写真を公開しつつづけてきましたし、華やかにうつるかもしれないからです。
現実は、見た目は中身から成り立つものです。見えない部分の勝負をしているのに、表面の美しさが際立って伝わっているように思うからです。ごめんなさい。

中身が美しいから美しいのです。それをやっているのです。ぼくの写真技術では外見しか写し出さないけど、中身あっての結果としての美と知って欲しいのです。
化粧は嫌いなんです。
だから嘘くさいものはすぐわかってしまいます。

無垢材とベニアを組み合わせて作るなんて、僕にとってはありえません。
本物の木は削るのも大変だし重たいし貴重だし、写真ではその差はわかりにくいし、面積大きいのを作るにはどんどん大変です。

近頃、パッと見のいい家具工房が多すぎて、恥ずかしくなります。

何が言いたいのか(とくに僕が言うことでもない余計なお世話だし、人の心配や文句言ってる場合じゃないそんな時間があるならより良いもの作りのことを考えていたほうが良い)自分でもよくわかりません(笑)






今週は、最近ではめずらしく設計に集中する一週間です。
考えていたことを図面で検討し製作できる具体的なところまで確認していく作業です。
これがなかなかの集中力が必要で、よっぽど製作していたほうが、健康的であります。

ただ、物を生む想像の根源ですし、僕のセンスとアイデアが良いか悪いか次第で、ものづくりの日常を与えて頂けるかどうかの正当なジャッジが待っている最もクールなところなのです。


どんなに厳しい条件でも、可能性を信じて、美しい気持ちの中で、設計構築することが、必要不可欠であります。

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